第12回玖珂桜づつみロードレース大会会場には８時過ぎに入りました。空は一面雲に覆われ陽射しはなく，気温はプラスでしたが薄ら寒い空気に包まれていました。ウォーミングアップの最中も陽射しはなく，しかも，西寄りの風が吹き始めました。それでも１０時を過ぎると雲が切れて日が射すようになりましたが，風が一層強く吹くようになりました。スタート時間の１５分ほど前にスタート地点に移動し，割と前の方に陣取ってＨＡＫＯさんが来られるのを待ちましたが，結局スタートまでお姿を拝見することはありませんでした。
１０時４０分にスタートの号砲が鳴り笹見川の堤防上はそれなりに走りましたが，１５０°の方向転換し田圃の中を走る区間に入った途端，強烈な向い風に見舞われました。更に１q地点で時計のラップボタンとストップボタンを押し間違えるという失態をやらかしました。また，スタート時に会えなかったＨＡＫＯさんはこの時点で私に先行して行かれました。風は弱まる気配がなかったのでペースは落ちまくり，スタート地点で前の方にいたので順位も下がる一方となりました。５qからは追い風主体のコースとなり，ペースもそれまでよりは上がりましたが４′／qを切ることはできません。７qを過ぎると再び向い風に苦しむことになり，４０′どころか４１′も切れないことが確実の状況になりました。最後の最後ゴール手前の追い風となる区間だけラストスパートをかけ順位を一つだけ上げました。年明け最初のレースがコース自己最低記録の更新となり，今年も期待の持てない一年となりそうです。レース後恒例となっていたＨＡＫＯさんのＴシャツ寄せ書きは，ユニクロ陸上部の選手が日程の都合がつかず今回は参加していなかったので行われませんでした。そのせいもあってか自宅には１３時前に帰着しました。
(サスケ)
| 選手名 | 部 門 | タイム | 順 位 | 備 考 |
| ハコさん | 10km高校・一般男子 | 0:38:54 | 28 | |
| サスケ | 0:41:29 | 55 |
今回の招待選手は協和発酵バイオの伊藤健太郎選手一人でした。独特のランニングフォームを確認することができました。