大会名 |
第49回愛媛マラソン
大会詳細 |
開催日・天候 |
2011年2月6日(日)・晴 |
参加者 |
サスケ,ブロディ |
コメント |
〜 5q | 22′18″ |
〜10q | 21′47″ |
〜15q | 22′10″ |
〜20q | 22′42″ |
〜25q | 22′13″ |
〜30q | 22′16″ |
〜35q | 22′33″ |
〜40q | 22′38″ |
〜ゴール | 9′27″ |
第49回愛媛マラソンにブロディさん,tsuganiさんと出場しました。結果は3°08′04″で一般の部男子(未登録)の部で60位でした。ちなみにブロディさんは2°52′35″(順位不明),tsuganiさんは3°13′09″(順位不明)でした。皆様お疲れ様でした。私の5qごとのラップは次のとおりです。
昨年同様前日に松山市入りし,昨年は使わなかった道後温泉無料入浴券を使用し,道後温泉本館に入浴しました。今年は天気予報も翌日の好天を予想しており,安心して床に就きました。本日は朝の段階で気温は低かったものの風が弱く,気温の上昇も予想されたので私にとって絶好の条件が揃うことになりました。出場者数は5000名を超えており,他のお二人とは会えないかもとも思いましたが,あにはからんや会場入りしてすぐにお二人に会いウォーミングアップをともにしました。
スタートは9時30分で,スタートラインを通過するのに20″かかり,1q過ぎくらいから徐々に自分のペースで走ることができるようになりました。目標は3°05′を切ることに置いていたので10qまでは予定通りのペースを刻むことができました。しかし,なまじ昨年同じコースを走ってコースの記憶が頭にあるため,記憶の中にあるコース上のポイントがなかなか現れないような気がして,気持ちがだれてきました。20qでペースダウンが顕著となったので,少し無理をしてペースアップを図りました。まだレースが半分残っていたので下手をするとレース終了になりかねませんが,一か八かの賭けは成功したようです。22q地点を過ぎ第2折返し点を目指していると,前方から折返しを終えたブロディさんが力強い足取でやってこられました。3°のペースランナーの1qほど前を走っておられることから,3°を切られるのは間違いない状況でした。
気温の上昇は体感的にはほとんど感じられず,風も場所によっては多少強く吹くところもありましたが,向い風であっても走るのが嫌になるくらいにはなりませんでした。とはいえ30qを過ぎるとコースのアップダウンが多くなり,再びペースが落ち気味なりました。それでも3°切りを目指したもののオーバーペースでペースダウンした走者が増えてきたのか,順位は上がる一方となりました。このころ私はかつてのしもさんを髣髴とさせる(といっても私は遭遇した経験はありません)大きな呼吸音で走っており,私に抜かれる走者にはさぞ迷惑な存在だったと思います。35q過ぎの最後の上りも何とか越え,残り5qを20′くらいで走れば目標達成も可能な状況でした。しかし,そこから一段のペースアップができません。結局ラップの最大時間差が1′以内というこの上ないイーブンペースでレースを走り終えました。結果はコース自己新記録で最低限の目標とした3°10′切りは果たせたので,まずは良しとしておきます。本日一番辛かったのは,帰りのフェリーボートの出航時刻に間に合わせるため,伊予鉄道の高浜駅から松山観光港まで歩いていたときでした。コース自己最低記録の連発はとりあえず終止符を打ちました。今後どうなるかは分かりませんが。(サスケ)
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記録 |
選手名 |
部 門 |
タイム |
順 位 |
備 考 |
ブロディ |
フル一般男子 |
2:52:35 |
14/-- |
部門/総合 |
サスケ |
3:08:04 |
60/173 |
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利用温泉 |
道後温泉本館 |
その他 |
参加賞の道後温泉無料入浴券は有効期間が1月29日から2月7日までに拡大しました。
ゲストランナーとして,君原健二氏,千葉真子氏,森脇健児氏が実際にコースを走りました。
今大会は地元愛媛県からのエントリー者が全体の約89%を占めており,下関や徳島とは違った傾向を示しています。それでもエントリー開始から8日で5000名の枠は埋まったようで,都市型マラソンで全国からの参加者を集めようとした思惑は外れ,県内のランナーの受け皿となったようです。
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