〜 5q | 23′11″ |
〜10q | 23′25″ |
〜15q | 23′06″ |
〜20q | 24′02″ |
〜25q | 25′16″ |
〜30q | 27′13″ |
〜35q | 26′36″ |
〜40q | 26′39″ |
〜ゴール | 9′45″ |
第20回のおがた水辺マラソン42.195qの部に出場し3°29′11″で,全体の25位,男子の部23位でした。ちなみに完走者数はわずか84名です。当日は朝雨が降っていたからか,スタートラインに立った選手も108名で,辛うじて三桁の大台を確保していました。5qごとのラップは右のとおりです。
ちなみにこの記録はコース自己最低です。
2ヶ月前に直方市や北九州市八幡地区の宿を押さえようとすると,何故かどこも予約が一杯で,しかたなく飯塚市の宿を押さえました。土曜日の天気予報では翌日の福岡県筑豊地方は晴れることになっていたので,傘を持たずに出発しました。しかし,新幹線で厚狭を過ぎた辺りから雨が降り出し,北九州市を過ぎて筑豊本線に入っても雨は弱まることはなく,新飯塚駅で下車してからは大雨になり全身濡れました。明けて本日の朝になっても雨はあがらず,再び新飯塚駅に到着するまでにまた濡れました。直方駅から会場に行く間も雨はやまず,結局3回も濡れる破目になりました。この大会で雨だと昨年の水中マラソン状態になることが懸念されます。実際はコースの舗装が改修されていて,そういうことにはならなかったのですが,スタート前にモチベーションはダダ下がりとなりました。スタート前に西の空に虹がかかりましたが,これは天気が容易に回復しないことを暗示するものでした。
今回はフルマラソンのエントリー者がわずか130名で,制限時間6時間でありながらエントリー数は減少の一途です。ハーフマラソンと同時スタートで,ハーフの部記録ねらいの走者が勢いよく飛び出して行きました。私もそれなりに記録をねらったつもりでしたが,5qのラップが23′を超えており最早記録をねらうどころの状況ではなくなっていました。10qから15qにかけては追い風を受けて走る区間だったこともあってペースが上がりましたが,すぐに両太腿に疲れを感じるようになりました。どうやら先月のしわいマラソンで脚を壊した後遺症が完全に癒えていなかったようです。もう5q:23′台のペースすら維持できなくなりました。ここからいつものお決まりでずるずるとペースが落ちていく状況になりかけましたが,30q以降何とかそれを食い止めることが何故かできました。残り5q地点でゴールまで26′を切って走ると3°30′を切ることができると判明したので,そこからは粘りました。最後の2qはできる限りのペースアップで3°30′は切りました。今大会で収穫があったとすればこれだけです。
この大会は今年で3年連続の出場ですが,一度もレース中にスカッと晴れたことがありません。走る前からモチベーションが下がるので,来年以降はスタートから晴れてほしいものです。コースは真っ平で同じところを4往復し,コース上に距離表示が沢山(考え方によっては1qごと)あるので,失敗することが少ないコースだと思います。山口県西部からだと自家用車で当日会場入りも十分可能です。どなたか出場してみてはどうですか。
(サスケ)
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