大会名 | 2012えびす・だいこく100kmマラソン | |||||||||||||||||||||
開催日・天候 | 2012年5月27日(日)・晴 | |||||||||||||||||||||
参加者 | 桜井,かんじ,サスケ,ブロディ・・・100km個人の部 | |||||||||||||||||||||
コメント |
前日は昨年よりも早く21時30分頃に松江市役所に到着したのですが,駐車区画はもう一つしか空いていませんでした。個人の部の出場者が来年500人まで拡大されると,まだ明るさが残っているうちに到着しなければ松江市役所近辺には駐車できなくなるかもしれません。 (サスケ) かんじさん、サスケさん、ブロディさんと参加しました。Wasakiさん(サイクリング)とめたろ〜さん(三瓶山登山)は運転で参加です。 今回は前日登山で玉峰山に登り、皆生温泉に入ってから美保関灯台の駐車場でエリンギです。 レース当日は予報のとおり晴れて暑い日になりました。結構風が吹いていて体感温度はあまり暑いとは感じませんでしたが30Km過ぎからは歩きになりました。30Kmは3時間15分ほどで通過、上りを歩きながら進んだのですが50Km手前のエイドまで6時間20分かかり、ここから先のエイドでは椅子に座ってしばらく休まないと動けなくなりました。55Kmのエイドで体調が悪いのでリタイアすればよかったのですが、関門時間まで50分あったのでそのまま歩き始めました。暑くて吐き気もしだし60Km手前の上りで完全に牛歩になりました。 なんとか66Kmエイドにたどり着いたのですが制限時間まで20分弱、休んでも体調が戻らないのでリタイアすることにしました。30Kmから66Kmまで6時間を要してしまいました。 それから、リタイアバスがしじみエイドで止まってくれたので、ゆっくりとシジミ汁を食べてゴール地点へ帰りました。 (桜井) 参加したsakuraiさん、かんじさん、サスケさん。応援の和崎さん、めたろ〜さん、お疲れ様でした。結果はサブ10ならずでしたが、良く走りきれたな〜と言うのが本音です。 残り3kmのワイナリー付近で、9時間40分位でした。 頑張ればサブ10だ!!と思ったのですが、ふと見た先の建物の中のおばさまと目が合い、『葡萄食べるかい?』の呼び掛けに足を止め、葡萄の出荷作業をしていた方々から、『持っていけ』とデラウエアの入ったコンビニ袋を持たされたのが9時間50分位。サブ10は諦め、ぶどうジュースにならないようにゆっくりゴールまで走りました。これもウルトラマラソンの楽しいところですね。 おそらくゴールテープを切るときに、コンビニ袋を手にしていたのは自分ただ一人だけだったのではないでしょうか。 数年ぶりに走った今大会ですが、以前にも増してエイドが充実し、リレーの参加者や車両との混雑も大分改善されて走りやすかったですが、前週参加の比婆山スカイランでの転倒で痛めた膝の痛みが癒えず、体調は最悪でスタート直前と、途中の鹿島エイドで痛みどめを飲んで走りました。もしどこかで、めたろ〜さんを見つけていたらリタイヤしていたでしょう。ゴール後は最悪で、松江しんじ湖温泉駅から、松江市役所まで全く歩けず、サスケさんに挨拶することさえできないほどでした。無理したツケは大きく、また走れない日々が続きそうです。 しかし、とても楽しい100kmの道のりでした。 (ブロディ) えびだい脱水リタイヤでは皆さんに大変ご迷惑をおかけしました。帰りの車中は完全に乗り物酔いでした。 レースは今回で7回目の完走を目指して気持ちよくスタートしました。天気も良く、前半を走り終えて恵曇のエイド手前のスーパーではアイスクリームも調達し、これからというところでしたが足が止まってしまいました。 空気が乾燥していたのであまり汗をかいた実感がなかったのですが、そのうちに体が動かなくなり70qエイドで30分くらい休んで復活したと思ったら、今度はまた84qエイドで座り込んで本当にダウンしてしまいました。タイムは二の次でも完走だけはしたかったので残念でした。理由は自分でわかっているつもりですが、これをなかなか治そうとしないところがいけませんねぇ。 来年はもう少し真面目に考えましょう。 (かんじ) 例年,応援部隊(兼・帰りの運転)として同行し,日中は山に登っていましたが,今回は初の試みとして,自転車(MTB)を持参し島根半島をサイクリングしてみました。なお,同じ部隊のめたろ〜さんは三瓶山登山(男・女・子・孫を2周?)です。 自転車のスタートは,いつもの野営場所である美保関灯台からです。車の後を追って坂を下り,100km個人の部スタートの後からゆっくりついていきました。スタート時は霧がかかり気温も低めでしたが,中海から峠を越えて七類港に出ると一気に晴天となり,日差しが強烈で終日暑いくらいの陽気でした。ただし空気は乾燥しており,前半は適度な風もあって,木陰の区間では涼しく感じられました。 走路は例によって広くなったり狭くなったりで,特に離合困難な住宅密集地や島根原発周辺などは車両進入禁止となっていました。道路交通法上「軽車両」扱いの自転車も,トラブル防止のため迂回することにしました。(そのため,サイクリングの総距離は90km弱でした)。 前半は中位あたりの多くのランナーと併走し,コース上で写真を撮ったりしながらゆっくり走りました(気分はマラソン中継バイク)が,迂回路で「ワープ」を繰り返すうちに路上を走る人数もまばらとなり,原発をパスして恵曇に着いたときには,時折上位陣が通過するくらいの寂しい状況となっていました。 恵曇からは過去のリレーでも走ったことのない横手林道に入り,ランナー待ちの時間調整も兼ねて,途中の脇道に自転車を置いて朝日山(標高342m)の登山道に入りました。上り20分程度で到着した山頂からは日本海と宍道湖の両方が見渡せましたが,少し霞がかかり遠くまでは見えませんでした。
この山頂で充分に休憩を取れば良かったのですが,あまり長居もせずに急ぎ足で下ってしまい,結局上位ランナーしか見ないまま林道を下り,コースの途中で宍道湖側(一畑秋鹿町駅前)に下りました。 津ノ森駅から再びランナーと合流し,しばらく進むと「出雲路自転車道」の起点となる案内看板を発見。マラソンコースを外れ,出雲市内から北上して大社に到着する片道30.9kmのルート。距離は15kmくらい延びますが,安全に走れそうなのでこちらに入ってみました。 最初のうちは湖岸を通る道で,眺めも良く快適でしたが,斐伊川に沿って西進する直線路になると,強い向かい風を受けて自転車の速度が上がらず,おまけに見通しの良すぎる直進路でいくら漕いでも前に進んでいる気がしません。 結局,5〜6kmで挫折して平田の市街地に戻り,いつもの国道でゴールを目指すことにしました。路肩が狭い,というか歩行者等の通行帯がほとんどない道で,ほとんどフラットである故にずっと漕ぎ続けなければなりません。日陰も少なく,走路の印象はマラソンと同様にただ辛いだけという感じでした。ゴール到着は13:30頃でした。 自転車を降りて1時間程度,座って休んだり出雲大社を見に行ったりしているうちに足腰がだいぶ回復したので,片道2.5km手前の島根ワイナリーまで買い物に戻りました。 ちなみに,一畑電鉄は自転車の持ち込みを終日認めている(持ち込み料金300円)ので,うまく利用すれば単独でもこのコースを回ることができそうです。 (和崎)
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記録 |
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利用温泉 |
26日:皆生温泉おーゆランド(米子市) 27日:国民宿舎くにびき荘(出雲市) | |||||||||||||||||||||
その他 |