大会名 3qの部上位争い 第13回ひろしまクロスカントリー大会

大会詳細

開催日・天候 2012年8月18日(土)・晴
参加者 サスケ,めたろ〜・・・8km
しもさん・・・3km
コメント 第13回ひろしまクロスカントリー大会8qの部にめたろ〜さんと出場しました。また,しもさんが3qの部に出場されていました。皆様お疲れ様でした。結果は35′50″で8q男子総合212位,男子35〜49才の部で63位でした。ちなみにラップも取ってみました。
〜2q:8′24″,〜5q:13′39″,ゴール:13′47″

昨年から駐車場に不安があることが分かったので,受付開始時間の30分前9時00分には会場に着いたのに,会場最寄の第1・2駐車場は満車でスノーリゾート猫山前の第3駐車場への駐車を余儀なくされました。ここからシャトルバスが運行されているものの,20人も乗れば満員になるような小型バスのため,既に乗車待ちの長蛇の列ができていました。幸い第3駐車場から会場までは1q余しか離れていないので,歩いて会場入りすることに支障はありませんでした。さすがに標高700m近い高原だけあって,風が吹くと涼しさを感じますが,陽射しは盛夏のものそのもので,11時の気象状況アナウンスで気温は32℃と告げられていました。
駐車場の懸念から早過ぎる会場入りをしたのですが,道後山高原スキー場の第4駐車場に駐車した選手は,シャトルバスの輸送能力が小さ過ぎたためまだ会場入りしていない人が多数いるとのことで,スタート時間が全部門予定より15分繰り下がりました。これで開会式終了後からスタートまで2時間半の時間を持て余すことになりました。また,8qのスタートは12時45分になり,1日の内で最も暑い時間帯に走ることになりました。少なくともシャトルバスの輸送能力を上げないと,(公共交通機関絶無の地で開催される大会だけに)来年以降はエントリー数の激減も予想されます。
やっと12時45分になって8qの部のスタートが切られました。私はコースの一番内側からスタートしたため,前を他の走者に塞がれ自分の思うようなペースで走れません。600mほど走ったところで右前方に見覚えのある赤尽くめ(靴下と靴は赤くない)の走者を発見しました。めたろ〜さんは調子が良さそうで給水所で漸く追い付き,しばし後についた後1400m付近で前に出ました。今日は上りの区間は比較的調子が良く,下りに入ってブレーキがかかるを繰り返しており,そこは比較的長い上りの区間だったのでめたろ〜さんを引き離すことに成功したようです。1周目の最後に障害が置いてありますが,例年通り飛び越さなくても迂回できるようになっています。しかし,今回は格段に障害を飛び越す走者が増えました。私は障害を飛び越すタイミングがずれて息が上がってしまい,その後のペースダウンにつながりました。 招待選手一同 太陽は空高くコース上に日陰はほとんどありません。また,レース中は風がほとんど吹かなかったので,いやおうなく体感温度が上昇し,時々このまま走り続ければ命にかかわるのでは感じる瞬間がありました。それでも2周目・3周目と何とか走り続け,めたろ〜さんに逆転されるかもしれないというプレッシャーを受け続けてゴールにたどり着きました。コース自己最低を更新することは免れたので,この悪条件下ではよくやった方だと思います。
ゴール後着替えに向う途中で,「福山市から来られた山口URCの○○様,救護所に至急来てください。」とのアナウンスが流れ,何事かと肝を冷やしました。めたろ〜さんのお友達が脱水症状で倒れ,点滴を受けているとのことでしたが無事回復されましたか。

(サスケ)
記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
サスケ 8km男子35〜49歳 0:35:50 63/212 部門/総合
めたろ〜 0:38:03 103/--
しもさん 3km男子50〜59歳 0:16:37 32/--
利用温泉  
その他 8qの部の関門(7q地点50′)はかなり厳格に適用されていたようで,しつこいほどアナウンスがありました。