大会名 第3回安芸太田しわいマラソン2012

大会詳細

開催日・天候 2012年9月16日(日)・曇ときどき雨
参加者 サスケ,ハコさん,ブロディ・・・88km
コメント
〜10q58′12″
〜20q55′16″
〜30q59′13″
〜40q65′39″
〜50q60′55″
〜60q62′24″
〜70q76′29″
〜80q72′14″
〜ゴール45′39″
第3回安芸太田しわいマラソン2012にHAKOさん,ブロディさんと出場しました。結果は9°16′03″で男子総合48位,59歳以下男子の部で19位でした。他の大会に出場された皆様も含めお疲れ様でした。なお,10qごとのラップは以下のとおりです。
ちなみにこの記録は一応コース自己最高記録になります。

前2回と同様前日21:00過ぎに会場横の駐車場に入り,車中泊としました。今年は全体のエントリー数が450名を超えており,駐車場には前2回よりはるかに多い車両が駐車していました。午前3時過ぎに起床し,何やかやの準備を終えたところブロディさん,HAKOさんの順に会場で遭遇しました。今年からスタート地点が大会会場北隣の第1駐車場前に変更になり,荷物の類はほとんど車両の中に置いておけたので助かりました。
ようやく空が白み始めた5時30分に号砲一発レースがスタートしました。今年は給水所で使用する紙コップの削減に努めるということで,マイコップ制が導入されました。私も前日の受付でマイコップを購入したのですが,装着する適当な場所が無かったので手に持って走ることにしました。スタート後は3人のうちで私が先頭を切っていたのですが,HAKOさん,ブロディさんの順で私の前に出られ指定席に落ち着きました。最初のエイドでマイコップで給水したのですが,やはり手に持って走るのは邪魔なので,帽子の頭囲調節用ベルトにマイコップを装着しました。これが功を奏したのか以降は目標どおりのペースで走ることができました。10q手前から始まるダート道路は昨日の雨により水溜りやぬかるみがあり,昨年に引き続き走り辛いことこの上もありませんでした。ダート道を抜けて舗装道路をしばらく走ると,大会役員が順位を数えており私は83位でした。今年は関東や近畿地方からの出場者が多く,かの人たちは皆実力者だろうから,20q過ぎまでは100位を大きく超えた順位だろうと思っていたので,思った以上の好順位でした。
最初の食事エイド松原ASでは,昨年までは大き目の握飯が一口大に小さくなっており,1年目に上位の選手が握飯を何個も取ってしまったので,下位の選手は握飯にありつけなかったという事態があったので,私は握飯を一つしか取りませんでした。深入山麓を半周して小板の食事エイドを過ぎると長い下りが続きますが,昨年と違ってこの下りの区間で私の前に出たのは一人だけでした。餅ノ木峠を順調に上り切ったところで大会役員が慌しく動き回っています。何でも私の前を走っていた上位の走者が,10人ほどハチに刺されたそうで中にはそれが原因でリタイアに追い込まれた選手もいるとのことでした。これ以降エイドのボランティアの人や大会役員からは,決まってハチのことを聞かれ続けました。
恐羅漢山エイドの手前で順位を数えている地元の人によると,私の順位は61位でした。内黒峠への長い上りを走っていると,辺り一面霧が立ち込める箇所があり,視界が悪くなり恐怖感を覚える箇所もありました。天候に関してはこれ以降小雨が降ったりやんだりの状態が続き,気温の上昇はあまりありませんでした。内黒峠を過ぎると最大の難所である長い急下りが始まります。昨年同様走り通すことはできましたが,脚を限界近くまで使ってしまいました。今後に大きな不安を抱えましたが,とにかく走れるところまで走り通そうと決意を固めました。その後は昨年歩きが入った龍頭峡までの上り区間を走りきり,龍頭峡折返し点に向かうところでHAKOさんとすれ違いました。両者の差は2q強といったところでした。そして,これまで2年間全く走ることができなかった井仁への上りへさしかかりました。ここも歩くのに毛が生えたような速さで走り切りましたが,井仁エイドから県道に戻るための超急な下りをブレーキをかけながら走っていると,ほぼ脚が終了しました。そのためその後の下り区間はただ走っているだけとなり,9°30′を切るのが微妙な状況になりかけました。しかし,今年は平坦区間を走る脚は残っていました。最後の滝本エイドを過ぎ85q(残り3q)の標示の出現を待ちましたが,それは温井ダム堰堤の階段が始まる手前にありました。これは昨年とは明らかに1qほどずれています。その後のコースは昨年までと全く一緒で,今回のコースは88qはないと思います。龍頭峡の折返し点を昨年より800m手前にもってきた(往復で1600m短くなった)のに,コースが延長されたのはスタート部分1qほどなので,距離が足りないのは自明の理なのですが。

(サスケ)

しわいマラソン参加のサスケさん、HAKOさん、他の大会参加の皆さんお疲れ様です。かんじさん応援ありがとうございます。
初参加のしわいでしたが、先月の三瓶クロカンをスタート直前に棄権した膝痛が気になり、先週まで走ることができず、ウォーキングで脚を動かし大会前日の土曜日に10kmほどJOGをしてみました。痛みはないが違和感が気になり参加棄権の理由を探すように、ジムで午前中にYOGA、筋トレ、2kmスイムをこなしましたが、なんだかモチベーションの上がらないまま一日を過ごし、夜に用意していたカープ観戦のチケットを捨て、しわいを走ることにしました。
自宅で4時間ほど寝て、午前3時半に会場に到着しました。スタートゴールに一番近い駐車場はすでに満車でしたが、一台くらいならと入れてくれました。
サスケさん、HAKOさんと一緒にスタートしましたが、ゆっくり走っている間に便秘の栓が抜けたようで、10km〜25kmくらいまでは毎回トイレ休憩しました。そして蜂事件に遭遇し、お尻に注射され痛みをこらえながら、ゴールまで走ることとなりました。おそらく20名位は被害に遭ったと思われます。
桜江ピクニックランの時のように、気持ちのいい速度で、体のリズムに合わせてゴールまで走りとおしました。走りやすかった天候と、自分に合ったコース設定のおかげか、10時間切り出来ればいいかなと思っていたのですが、8時間25分?でフィニッシュしました。コースの声援も多く、とても楽しい大会でした。
17日の中国新聞にしわいの記事と写真がありますが、ブルーのウエアは私でした。
(ブロディ)

しわい&ぶどう参加の皆さん、おつかれさまでした。ちょっと肌寒いくらいで走るにはちょうどよかったのでは?
私は9月の第2日曜日はマイタケ探索山行と決めているので行き先を恐羅漢山にして登山口で応援をすることにしました。9時ごろ通過と予想を立て8時40分にはエイド到着を目指して内黒峠を登っていると早速トップのランナーとすれ違いました。よく見ると前に豊臣ACで一緒に練習していたN君でした。ガスで視界の悪い中をカッ飛ばしていました。新記録で優勝されたそうです。おめでとうございます。
さて、エイドでは次々に上位のランナーが入ってきます。多くの選手が蜂にさされたらしく、関係者はその対応に大わらわでした。「そこまでボランテイアに対応しろと言っても無理だよなぁ」という声も聞かれました。しばらくして救急班がリムーバを持ってきましたが、今後トレイルランの大会出場の時は携帯すべきかと思いました。リタイヤした選手は残念でしょうね。
URCのメンバーではハコさんブロディさんサスケさんが快調に走り抜けていきました。おっと、ブロディさんとサスケさんの間に福岡県代表の藤田さんの姿も、、、でもちょっと様子が変です。なんだか内また走行です。どうやら大事なところを蜂にやられたとのことでした。しかし後半の追い上げて好タイムでの完走はさすがですね。
皆さんを見送った後、霧雨の中、恐羅漢山のブナ林を堪能し早めの下山をしたので、井仁の棚田あたりで土井さんの応援に間に合いそうだと思い、急いで登ってみました。しばらく待ってみましたが見当たらず、あきらめかけて下っていると土井さん発見。去年失敗したので、今年こそと言いながら元気に走り去っていきました。完走おめでとうございます。
(かんじ)
記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
ブロディ 88km男子44歳以下 08:26:20 23 男子完走者296名
ハコさん 88km男子59歳以下 09:06:16 41
サスケ 09:16:03 48
利用温泉  
その他 参加賞の入浴券は,男性に限り15時から18時30分まで川森・文化・交流センターの風呂が使えるようになりました。