大会名 第21回のおがた水辺マラソン

大会詳細

開催日・天候 2012年10月21日(日)・晴
参加者 サスケ・・・フルマラソン
コメント
〜 5q22′33″
〜10q22′25″
〜15q23′05″
〜20q23′05″
〜25q23′58″
〜30q24′12″
〜35q24′33″
〜40q24′53″
〜ゴール10′18″
第21回のおがた水辺マラソン42.195qの部に出場しました。結果は3°19′01″で男子の13位でした。なお,5qごとのラップは次のとおりです。

今回は前日に直方市に宿泊し,当日の8時前に会場入りしました。本日は雲一つない快晴で,これまでの2年間雨にたたられて十分に力が発揮できなかったことを思うと,まさに絶好の気象条件になったと内心ほくそえみました。しかし,その分気温は低く,9時頃までは寒さを感じるほどでした。9時過ぎにウォーミングアップを始めると,風はほとんど感じられず,これも好条件の一つと思いましたが,気温が上がり出すにつれそうはならないことが後ほど判明しました。
フルマラソンのエントリー者数は200人を超えており,昨年よりほぼ8割増しとなっていました。10時に号砲一発でスタートが切られると,ウォーミングアップのときに調子が良いのか悪いのか判然としなかったので,流れの中で目標ペースを定めようとしました。この大会はフルマラソンとハーフマラソンが同時スタートで,しかも,背中にはcJードを付けないため,前を行く走者がフルなのかハーフなのか分かりません。それでハーフの走者のペースに惑わされないよう慎重に走り,5qのラップがそこそこ良かったので,3°10′切を目標に据えました。第1往復はそれなりに手ごたえがありましたが,気温が上昇してきたからか第2往復になって,往路は向い風になることが多くなりました。昨年までは雨の中でコースの勾配など考える余裕もありませんでしたが,川の上流に向って走っているので,往路は上り勾配となります。向い風と緩いながらも上り勾配のダブルパンチで早くもペースが下降気味となりました。復路はその逆となるので往路のペースは保てましたが,これ以降往路でのペースダウンはいかんともしがたいものとなってきました。
3往復目に入りハーフの走者がいなくなり走りやすくなるか思ったものの,周回遅れとなるハーフの走者が予想以上に多く,あまり走りやすさは感じられませんでした。向い風に加えて気温は更に上昇し25℃前後になったようです。気温に関しては適度に風が吹いていたことで,実際の温度ほど暑さは感じませんでした。しかし,フルマラソンで25℃はやはり過酷です。体力はどんどん奪われもはや3°20′が切れるかどうかというところまで追い詰められました。4往復目に入ってペースアップを試みるものの,脚は思うように動かずペースダウンする一方でしたが,ここで大崩れすることはなく何とか最低限の落ち込みで踏みとどまりました。40q地点で残りを11′45″以内で走れば3°20′を切れることが分かったので,動かぬ脚を何とか動かして3°20′だけは切りました。ゴールして記録証をもらうと,順位が男子の13位となっており,私より速かった女子が2名いたので,全体でも15位ということになり,あらためて高温下のレースが過酷であることを感じました。単に実力のある走者がエントリーしていないだけのことかもしれませんが。

(サスケ)
記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
サスケ フルマラソン男子 3:19:01 13  
利用温泉  
その他 大会資料に直方いこいの村の入浴料割引チラシが同封してあり,同伴者も含めて500円の入浴料が400円に割引されます。ただし,通用期間は10月21日のみで,自家用車で訪れることを前提としているため,私のような鉄道利用者には全くの無用の長物です。