大会名 | さくらおろち湖トレイルラン(第1回) | ||||||||||||||||
開催日・天候 | 2013年6月2日(日)・曇ときどき小雨 | ||||||||||||||||
開催地 | 島根県雲南市(旧木次町)・奥出雲町(旧仁多町) | ||||||||||||||||
部門 |
ロングコース(20km),ショートコース(10km) ※実際の距離は,ロング約23km,ショート約12km(主催者発表) | ||||||||||||||||
参加者 | 桜井,和崎,めたろ〜・・・ロングコース | ||||||||||||||||
コース概要 |
2012年6月に竣工した尾原ダム貯水池(通称:さくらおろち湖)周辺をめぐるコース。 ロング・ショートともに湖畔のボート競技施設をスタート/ゴールとし,奥出雲町(旧仁多町)の三沢要害山までは同じコースを行く。良く踏まれた山道,舗装路,あぜ道,林道などが入り交じり,かつての「旭GAM」を思い出させる。 要害山を下り,最初のエイド(ショートはこの1ヶ所のみ)から下ったところでコースが二手に分かれる。ショートは往路に合流し折り返し。ロングはさらに三沢の町まで下り,小さな峠を越えて湖畔沿いの長い舗装路を北上,放牧地を横切り自転車競技施設へ。ここがロングの2つ目にして最後のエイドとなる。 このエイドの裏手から岩伏山登山道に入るが,山頂へは向かわず山腹を東〜北〜西へと大きく回り込むようなコースとなっている。最初は歩きやすいが,次第に荒れた踏み跡になり,アップダウンが連続する過酷な区間。小さな渓流がいくつか流れているが,飲める保証はないので飲料水持参が望ましい(大会事務局は1L持参を推奨している)。 この後半の山越えは,距離標示がなくゴールの見通しもつかないまま,一度舗装路に出たかと思うと再び山に入らされること数度。足腰以上に精神的ダメージが大きい。最後の峠を下り,湖面とボート施設が見えてくると心底ホッとするが,その手前には長い長い堰堤が横たわっているため,まだ気が抜けない。 コース上には赤テープの目印と小さな経路表示のほか,分岐や山道への入口など要所でスタッフの誘導があり,迷う心配はないが,5km刻みなど大雑把でいいので距離表示がほしい。また,ロング後半にもエイド(水だけでいいので)設置をお願いしたい。 | ||||||||||||||||
参加賞 | 佐白温泉入浴券(6月中有効)など。 | ||||||||||||||||
コメント |
第1回の大会のロング20Km(23Km?)の部に和崎さん、めたろ〜さんと参加しました。ショート10Km(12Km?)の部に広島のOさんが参加です。 前日は和崎さんと山口を6時30分に出発。三次で8時30分にめたろ〜さんと合流しました。松江道で三刀屋木次まで行き、私と和崎さんは木次トロッコ電車「奥出雲おろち号」で木次駅から備後落合駅往復の旅を楽しみ、めたろ〜さんは温泉めぐりを楽しみました。トロッコ電車は曇り空もあって寒かったのですが、新緑の木次沿線をゆっくりと走りました。木次駅に帰った頃には雨が降り出しました。 それからエリンギの材料を仕入れてさくらおろち湖に向かいました。今回は店単価が高いせいか一人当たりは@1300円になりました。雨が降っているのでエリンギの場所をどこにしようかと道の駅「おろちの里」で温泉の話をしていたところ、若い人から話しかけられました。広島のOさんです。山口URCのホームページをよく見ていて、大会の情報を仕入れていろいろな大会に参加しているそうです。久しぶりに有力な会員候補をゲットと言ったところですね。これからの参加予定を聞いてみるといろいろな大会で会えそうです。 エリンギの場所は「自転車競技施設」という広くて屋根のある最適な場所があったので、こっそり(どうどう)と明るいうちが宴会です。お腹がいっぱいになって、隣のカエルの声も気にならず早めに眠りました。しかし、えびすたいこくと同じように2時前には目が覚めてしまいました。「自転車競技施設」はロングコースの11.7Km地点のエイドになります。道を隔てて反対側の放牧地がトレイルのコースになっていて、朝のうちに柵のそばを歩くと牛の群れがついてきましたが、レース中はいませんでした。 当日は6時半過ぎに受付を済ませました。参加人数はロングが30人、ショートが31人と少数です。朝のうちに降っていた雨もレース中は上がってくれました。開会式でロングの部は23Kmくらい、ショートの部は12Km?くらいとの説明がありました。めたろ〜さんのGPSによると23Kmくらいだそうですが、実際に走ってみるともっと長いのではないかと感じました。スタート前の出走者コールは時間の都合で省略、スタートは8時ですが松江城鉄砲隊・姉さま鉄砲隊の演武で試射が何回もあり遅れました。アバウトでなかなか楽しめる大会です。 ロングとショート同時スタートですが人数が少ないので混雑はありません。里山のような場所をアップダウンを繰り返して走ります。めたろ〜さんはすぐに見えなくなりました。コースも全般に比婆山のようにぬかるみはなく靴もそんなに汚れませんでした。 要害山の上りは200mほどの上りで折り返しですが和崎さんはすぐ後ろにいました。下ってみざわの里エイド(5.3Km)に47分ほどで到着です。それからしばらく里山を走ってロングとショートの別れになります。ここまで、めたろ〜さんにOさんが着いていたのですが(若い女の子でなかったので)逃げ切ったそうです。Oさんは5位でゴールです。 ここから長い舗装路を走り、トレイルコースに入り、また舗装路の峠を越えて放牧地に入ります。自転車競技施設エイド(11.7Km)に1時間34分ほどで到着、トレイルコースに入る頃に、放牧地を和崎さんが走っていました。 しばらくトレイルコースを走りましたが上りは急ではありません。それから山道、舗装路をかなり長く下ってこのままゴールだと拍子抜けと思っていたら、山に入りました。急ごしらえの悪路と急な上り下りがありましたが距離が短いのでそんなに苦しくありません。もう終わりかと思ったらまた上りになり、何度か繰り返しです。順位は19位とのことでそのままの順位を保ちました。ガードレールを乗り越えて土手を下るところで左足をひねってケイレンをおこしましたが、ゆっくり走って回復です。残り2Kmからは最後の山越え、舗装路を下っているとゴールが見えて、長い橋を渡ってゴールにたどり着きました。 時間は3時間27分ほど、めたろ〜さんが表彰台に上がって表彰されていました。コースは普段使っていないようなところが多くあり整備するのは大変と思います。全体的に面白いコースで上りもそんなにきつくないので楽しめると思います。給水は2箇所、今回は飲みかけの350ccのスポーツ飲料を持って行ったのですが足りないことはありませんでした。 (桜井) さくらおろちトレイルに、桜井さん、和崎さんと参加しました。 ショートにしようかと悩んだのですが、やっぱりロングコースにエントリーしました。
前日は、トロッコ列車にのる桜井さん、和崎さんと別れて僕は単独で、温泉三昧でした。
夜は雨が降っており、エリンギを執り行う場所を探して彷徨っている時に立ち寄った道の駅で、翌日大会に参加するとゆ〜Oさんと出会いました。
大会当日ですが、小雨が降っており、何週か前の比婆山の惨劇が頭をよぎりました。(象形文字がTシャツにプリントしてある女性に腕にしがみつかれました。)
ほぼ最後尾からスタートしました。
スタートしてすぐに山道に入りましたが、ゆっくりと登りました。
和崎さんはしばらくして死にながら戻ってきました。 (めたろ〜)
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記録 |
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利用温泉 | 佐白温泉・長者の湯(奥出雲町) | ||||||||||||||||
その他 |