大会名 第40回宮島クロスカントリー全国大会

大会詳細

開催日・天候 2013年12月1日(日)・晴
参加者 サスケ,ハコさん,ミツさん・・・15km
コメント 第40回宮島クロスカントリー全国大会15qの部にHAKOさん,ミツさんと出場しました。結果は記録計測機械の不調とかで完走証が発行されませんでしたので,手許計時で1°08′25″でした。順位は皆目分かりません。皆様お疲れ様でした。
今年から10qの部が廃止されて15qの部が新設され,コースは10qのコースを更に2.5q先まで行って折り返すようになっていました。今回からcJードは事前送付されており,受付に並ぶ必要はなかったのですが,8時過ぎには宮島に上陸していました。その時点で気温は低いものの風はなく,スタートが10時50分と比較的遅いので,私のような光合成ランナーには好条件がそろうと思いました。今回は宮島上陸時点が満潮と重なっていたので,瀬戸内海の水面に映える朱の大鳥居と厳島神社の様子を見ることができました。
ウォーミングアップの時から脚が何となく重いような感じがしていましたが,あまり気にせずスタート時間を待ちました。スタートの号砲が鳴るとすぐ前をHAKOさんが走っています。そのまま杉の浦隧道までは付かず離れずで走っていましたが,杉の浦隧道を抜けた下りからHAKOさんはウォーミングアップが終わったのかペースアップしていき,そのまま視界から消えました。3qからは急な登りが始まります。しばらくすると今度はミツさんが私の前に出て,上り勾配も何のそのペースアップしていかれHAKOさん同様私の視界から消えました。昨年までの10qコースの折り返し点を過ぎても激しい上り下りは続き,次第に脚が動かなくなってきました。ウォーミングアップの時に感じた脚の重さはそのまま調子の悪さに直結していました。6qを過ぎて一旦砂浜脇の平坦なところを少し走ったら再び上り急勾配が始まり,岬の鼻を越した所で下りになり再び砂浜脇を走って折返し点に着きました。
復路は往路の急下りがそのまま急上りになる訳で,まさに意志を挫くには十分すぎるコースになっていました。復路の上りはそれこそ脚が完全に止まりそうになる所もありましたが,順位がさほど落ちなかったことから何とか走り通し,コース最高点からの下りで脚が壊れそうになる感覚に襲われながらもなんとか持ちこたえました。残り3q地点を過ぎ意識的にペースを上げました。最後は10番ほど順位を上げてゴールしましたが,機械の不調で記録証はなしとのことで,昨年に続き記録証発行でミソが付きました。
ゴール後はここ数年あまりの長蛇の列に食う気も起らなかった牡蠣汁配給が,今年は事前にチケットが郵送されていたことから,たいして待つこともなく容器いっぱいに入った熱々の汁を堪能することができました。
(サスケ)
記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
ハコさん 男子15km40歳代 1:02:17 13  
ミツさん 1:03:03 16
サスケ 1:08:24 40
利用温泉  
その他 牡蠣汁は事前に選手に引換券が送付され,選手以外は現金でチケットを購入するようになったことから,待ち時間が大幅に短縮されました。
ただし,焼き立てもみじ饅頭の配給には昨年同様長蛇の列ができていました。