大会名 第52回愛媛マラソン

大会詳細

開催日・天候 2014年2月9日(日)・晴
参加者 サスケ
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〜スタートライン00′15″
〜 5q22′09″
〜10q22′12″
〜15q22′38″
〜20q22′32″
〜25q22′07″
〜30q22′14″
〜35q22′30″
〜40q22′36″
〜ゴール09′39″
第52回愛媛マラソンに出場し,3°08′52″で完走しました。順位は男子総合で355位,50歳代男子で28位でした。ちなみに5qごとのラップは右のとおりです。
前日の土曜日は広島でも結構な積雪があり,大会の開催自体危ういのではないかと思いましたが,ネットに公開された松山市のお天気カメラの画像を見ると,松山市内に積雪は全くなく,大会の開催には何の支障もないことが判明しました。12時25分に広島港を出航予定のフェリーボートは15分程度遅れて出航しました。しかし,会場にもちろん積雪はなく,積雪のため通行止めとなった高速道路を横目に順調に松山港に到着しました。各方面からの情報によれば航空機の欠航や高速道路の通行止めにより,本大会への出場をあきらめた選手が多数いることが分かり,あらためて海上を移動する身であったことの幸福に思い至りました。
土曜日は参加賞の道後温泉無料入浴券を使って道後温泉本館に入浴しました。日本最古の温泉としての伝統からか,最近のスパリゾートとは異なり全身絵画をまとった強面の男性2名が入浴中でした。その日は22時過ぎに床に入り翌日に備えました。

明けて大会当日,朝は冷え込み会場には霜が降り,未舗装の道路は一旦凍り付いたものが解け始めてぬかるみになりかけており,ウォーミングアップの場所確保に多少苦労しましたが,すべての準備を終えて9時15分頃にスタート前の選手整列所に移動しました。昨年は本来いるべきでないブロックに潜り込む不届き者が多数いましたが,今年はそのような輩を排除する方法が確立してあり,私の目が届く限りの範囲で不届き者は一人もいませんでした。スタートの号砲が10時に鳴り,15″ほどでスタートラインを通過し,その後1qを過ぎた辺りから自分のペースで走れるようになりました。目標はいつものように5q22′ちょうどのラップで3°05′に置きました。コース序盤は沿道に建物が多く風をほとんど感じませんでしたが,10q付近から海が間近になると北寄りの風がやや強く感じられるようになりました。そのせいかペースも下降線をたどりあまり芳しからぬ結果が予想されたので,とにかく第1折返しまでは我慢の走りに徹しました。
第1折返しを通過すると,それまでの向い風が追い風に変わりペースが上がりました。30qまでは快調そのもの走りでしたが,30qを過ぎるとゆったりとしたアップダウンが連続し,快調なペースは維持できなくなりました。それでも順位は段々と上げていくことができていたので,残りは精神力でペースの維持に努めました。35qからの長い上りを気力で走り,昨年ガス欠により脚が止まった残り5q地点からはペースアップを試みましたが,それまでのペースを保つのが精一杯でした。40q地点で3°を切っていたので3°10′は切れること確実だったことから,コース自己新を目指しましたが,脚は思ったように動かず3°09′を何とか切ってゴールしました。ゴール後はスタート前に食い過ぎていたからか,全く食欲が湧かず各種の無料の食品に一切手を出すことなく,後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしました。

(サスケ)
 
記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
サスケ フル一般男子 3:08:52 28/355 部門/総合
利用温泉  
その他 完走賞のタオル山積み ゴール後の会場における食料等の無料試供は拡大の一途のようで,今年はマッサージやエアーサロンパスもあり,腹も満たせて疲れも取れると至れり尽くせりの状況でした(私は何も利用しませんでしたが)。
ゲストランナーとして,間寛平氏,石原良純気象予報士,大崎悟史氏,NHK衛星第一放送の番組企画で道端カレン氏が走りました。
エントリー総数に占める愛媛県以外の都道府県からのエントリー比率は23.6%となっています。