大会名 第33回阿蘇・瀬の本高原マラソン大会

大会詳細

開催日・天候 2014年8月24日(日)・雨
参加者 和崎・・・10マイル
コメント
10マイルの部に参加しました。
前日に九州入りし,日田から小国を抜けて会場に入り,前日受付の後長湯温泉まで行って折り返し,黒川温泉と岳の湯温泉に立ち寄って小国の道の駅で1泊しました。
翌朝7:00過ぎに瀬の本高原に到着し,三愛レストハウスに近い空き地(瀬の本の交差点から久住高原方面に上ってすぐ左)に駐車,受付も済んでいるので9:00の開会式までのんびり過ごしました。この時点での天気は曇り空で,ときどき雨粒がパラパラ落ちてくる程度。気温も25度に届かず,かなり走りやすそうな感じでしたが,実際は湿度が高く,会場のグラウンドを2周するとすぐに汗がふき出てきました。
10マイルの部は10:00にスタートし,グラウンド(クロカンコースのような天然芝の未舗装路)を1周した後コースに出ます。三愛レストハウスから,舗装された道路(町道か農道?)を南西から西へ方角を変えながら小田温泉方面に下り,折り返して瀬の本高原まで上ってゆくシンプルできついコースです。
スタート後5kmくらいはアップダウンがいくつもあり,単純な下りになっていません。あまり高度が下がっていないような印象も受けますが,折り返してみるとやはりこの区間もしっかり下っていたのが分かりました。
5kmを過ぎると傾斜が増し,約7kmまで急な下りが続きます。スタート直前から降り出した雨は次第に本降りとなり,この急勾配の舗装路もしっかり濡れて,滑りやすくなっている場所もありました。折り返し後は予想どおりの難所となり,傾斜が緩くなるまで耐えきれずに半分くらい歩きました。この上り坂は傾斜の具合や周囲の眺めが十種ヶ峰スキー場の上りとよく似ています。私は十種ヶ峰でのこの上りを走りきれたことが一度もありません。ここも同様でした。
往路5.5km付近まで戻り,傾斜も緩やかになってきたので気を取り直して走りました。アップダウンが多く,復路でも所々に下りがあるのはありがたいのですが,やはり全体的に上り勾配で,思ったほどペースを上げることができないままゴールに飛び込みました。
着順は290位(10マイルエントリーは814名)で,タイムは1:30:29でした。「健康マラソン」の大会趣旨から公式なタイム計測・発表は行いません。完走証は最近では珍しい自己記入方式です。
参加賞は大会ロゴ入りのショルダーバッグ(フランクショーター),昼食弁当,温泉入浴券(南小国町内の温泉どこでも。当日14:00まで),ゴール時の着順表に書かれた数字によりもらえるラッキー賞(賞品は地域特産品)など。さらに遠来賞(そば)までいただきました。これは本州からの参加であればもれなくもらえるようです。

今回は雨でいくらか走りやすかったですが,晴れると標高1000m近い高原とはいえかなり暑く,過酷なレースとなりそうです。記録を狙うより,コース上から望む阿蘇やくじゅうの景色を楽しむことに専念した方が良いでしょう。
(和崎)
記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
和崎 10マイル 1:30:29 290  
利用温泉 [23日]
日田市:夜明薬湯温泉,かんぽの宿日田,小京都の湯みくまホテル
竹田市:長湯温泉(郷の湯,水神之森)
南小国町:黒川温泉・こうの湯
小国町:わいた温泉湯けむり茶屋

[24日]
南小国町:黒川温泉・旅館山河
九重町:壁湯温泉・福元屋旅館
玖珠町:北乃園温泉

その他