大会名 第27回山口100萩往還マラニック大会

大会詳細

開催日・天候 2015年5月2日(土)〜4日(月)
2日:晴,3日:雨,4日:雨のち曇
参加者 原田・・・250km
コメント
萩往還250kmに石野さんと参加しました。

朝の10時受付に行くと石野さんがおられビックリ、聞けば昨年140kmを走られ今年250kmに参戦ということでした。
2日の第3ウェーブでスタート。第一ウェーブから4分の遅れでした。カッパの上下をザックに入れ、100円カッパをザックカバー代わりに油谷中学に預けています、私の予定では3日の午後から4日の午前中にかけて雨がパラつく程度の天気を予想していました。
上郷を過ぎたあたりから、暑くてやけに喉が渇くので美東のエードに着く前に自販機で冷たい缶ジュースで首筋を冷やして水分補給しました、その後睡魔に襲われながら秋吉のエードでは水が品切れで自販機で調達することになりました。
豊田湖にはいつもの2時40分ごろ、砂利峠の頂上あたりから夜が明け始めてきました、10年前は日本海が見え始めるころに夜が明け始めていたのに、走力の衰えはいかんともしがたいですね。砂利峠を下り始めて雨が降り出してきました、予想より半日早いので雨も早めにあがるかもしれません。

俵島の周回コースに入る前に石野さんとすれ違いました。その差1時間以上です。こちらは今から行くのにかえってくる人を見ると非常にうらやましいです。
その後立石観音へ向かうあたりから雨脚が強くなり、風もでてきて肌寒く感じてきました、靴の中がグチャグチャしてきたのでそろそろ豆が成長しそうで嫌な感じになってきましたが、2004年の暴風雨に比べれば小雨程度のような気がします。
立石観音を過ぎ千畳敷に向かう途中に、この雨の中私設エードを開いてくださる方々がおられてずいぶん救われました、千畳敷に子供が応援に来てるので約束の3時に着きたかったのですが、15分遅れで少し待たせてしまいました。

長門から湯本温泉までの往復は、2時間の予定が30分超過してしましました、ここでも往きで石野さんとすれ違いその差8kmぐらい開いています。湯本の折り返しエードにおいてある夏みかんがすごく美味しくて、なかなか食べるのを止められませんでした。
湯本往復の前は遅くても9時には静が浦に着く予定でしたが、関門30分前の9時半になってしまいました。進めば進むほど予定時間をオーバーしていき、宗頭12時着の予定が1時着になり、途中で1時半に修正しなければならなくなりました、ここで宗頭で風呂に入るのを楽しみにしていたのをあきらめるのか、その代り少し仮眠を取るのか、それとも時間がないのですぐに出発するのか迷いましたが、風呂を最優先し、食事を断念しジェルの補給で2時17分に宗頭を出発しました。
藤井酒店を左折し、寝ながら鎖峠を越えて、いつもは仮眠するのですが10人ぐらいの選手と一緒にいたので三見までの下りはゆっくり走りました。三見を出てすぐに明るくなりはじめ、かなり自分が遅れていることを実感し始めました。

萩を経由し佐々並に着いたのは3時20分ごろで、徐々に余裕がなくなり、21世紀の森を越えて天花のロードに出たときは5時35分ごろで、確かここからゴールまで4kmぐらいあったような、こりゃのんびり歩いてたら間に合いそうにないので、チョット頑張って走り、何とかいつものギリギリにゴールすることができました。

(原田)



記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
原田 250km 47:51:49 228  
利用温泉  
その他