第34回阿蘇・瀬の本高原マラソン大会

大会詳細

昨年に続き，瀬の本高原マラソンに参加しました。部門は10マイルから10kmに変更し，筒井さんも同部門に参加です。ひろしまクロカンは比較的好条件だったようですが，瀬の本高原も(走らなければ)暑い中にも初秋を感じさせる爽やかな天気でした。皆さんお疲れさまでした。 前日早朝から出発し，土曜日は別府88湯巡りです。目標は過去最高の1日16湯。この時期の湯巡りはかなりの苦行ですが，共同浴場のうち，他に利用者がいないところは「足湯」利用に代えることで何とか目標達成できました。16湯のうち実際に肩まで浸かったのは9湯ですが，さすがに疲れたので，この日は湯平温泉も長湯温泉も素通りし，道の駅竹田で早めに就寝しました。 日曜日は朝から快晴で，久住高原からは久しぶりに阿蘇五岳がくっきり見えます。気温も低く，早朝登山には最高のコンディションでしょう。受付まで時間があったので，かなり久しぶりに筋湯温泉うたせ湯に入りました。九重山は厳しいにしても，湧蓋山なら最短ルートでレース前の早朝登山もできるかも・・・？

レースは10時ちょうどに10マイルの部がスタートし，以後10分おきに10km，5kmが出発します。エントリー総数は1550名ですが，半数以上が10マイル(823名)で，10kmは409名です。標高900mくらいで空気も乾燥しており，下界に比べればかなり快適な場所ですが，走るには十分すぎるほどの暑さです。10kmにしておいて正解でした。下り主体の往路は快調に走りながら，展望の良いところでは写真を撮るほどの余裕がありましたが，復路では一気にペースダウン。久々に水を頭からかぶり，一部を歩きながらゴールを目指しました。記録は57分49秒(自己計測)，順位は81位でした。昨年より距離が短く，急勾配区間もなくなりましたが，暑さと写真撮影の影響で1kmあたりのペースは若干落ちてしまいました。 参加賞は相変わらず豪華です。今回のスポーツグッズは用途がよく分からない長方形のバッグ(シューズ入れ？)，弁当，温泉入浴券，高菜漬け1パック，さらにゴール後のラッキー賞としてトウモロコシ5本。遠来賞として肉味噌1パック。参加費はやや高めですが，満足度の高い大会です。