大会名 第30回蒲江ブリロードレース大会
開催日・天候 2015年12月27日(日)・晴ときどき曇
開催地 大分県佐伯市
部門 5km,3km,2km,1km
5kmは高校生以上男子,3kmは中学生及び女子,2km,1kmは小学生のみ
参加者 桜井,和崎・・・5km
コース概要 大分県マリンカルチャーセンター前をスタート/ゴールとする折り返しコース。
3kmのみスタート位置が異なる。コースは概ねフラットで,5kmのみ緩いアップダウンがある。
参加賞 タオル
ゴール後にブリ汁と熱めし(ブリ刺身の漬け丼)。走者以外にも1食450円で販売される。
コメント
  • 5Kmの部に和崎さんと参加しました。
  • 前日は別府で温泉巡り、「カッパの湯」に宿泊しようと思ったら満員のため、「やまなみの湯」に泊まりました。22時からのナイトタイムを利用したので、外食レストランで時間を潰しました。宿泊者は4名ほど。
  • 5Kmの申込者は123名、男子だけです。
  • 天気は晴れ、12月末にしては暖かい気候です。
  • 「あつめし」と「ブリ汁」のサービスがあります。マラソン関係に加え、高校野球部2校と女子中学バレー部の合宿が重なって、レストランには長蛇の列ができました。
  • 記録 24分43秒 部門47位(70名完走中)

    スタートまで時間があったのでアップがてら和崎さんと高平山へ登りました。
    マラソン会場からキャンプ場までは2.2Km、登山道は整備されていて勾配もそんなにきつくありません。上の方は階段になります。歩いていると合宿中の高校野球部員達がトレーニングで走って抜いていきます。
    キャンプ場からサイクリングロード(のじ菊鑑賞道)をしばらく歩いたところで、山頂に向かう道がないので間違いと思って引き返しました。キャンプ場から頂上に向かう登山道を発見、頂上は近いと思っていたら1.2Kmほどあります。整備された登山道を進んで標高345.7mの山頂に着きました。下りは元のコースを引き返しです。所用時間は1時間50分ほど。

    レースは11時15分にスタートです。すぐに和崎さんが遠ざかって行きました。中間付近に少し上りがありますが、ほとんど平坦なコースです。息が上がってペースは上がりません。2.5Kmを12分22秒で折り返しました。後ろに何人かランナーがいるのでビリになる心配はなさそうです。後半もなんとかイーブンペースで走ってゴールしました。
    ゴール後は「あつめし」と「ブリ汁」で昼食、抽選会はパスして元越山へ向かいました。

    木立登山口の駐車場からすぐに登山道です。看板には山頂まで距離3.2Km、1.5〜2時間となっています。
    登山道は水の流れる凹んだところが多く、浮石はありませんが、木の根や石で凸凹です。竹林から木立の中を登って行きます。林道に出ると山頂まで1.25Kmの看板があり、登りも急になります。頂上まで1000mから100m毎に距離表示があります。しばらく登って標高581.5mの頂上に到着しました。頂上には御影石の「元越山頂展望図」があります。下りは同じコースです。所用時間は2時間ほど。


    (桜井)

    桜井さんと5kmの部に参加しました。
    2015年の走り納めは「片道250km以上離れた場所で5km走る」ために1泊遠征です。
    これだけが目的ならあまりにも効率が悪いですが,もちろん旅の目的は他にもあります。むしろ,そっちが主目的となっているような・・・。

    26日(土)
    前日は別府で温泉巡りです。70ヶ所を越えて1巡目の「泉人」到達が近い九州温泉道と,今年から始めて早くも24ヶ所(3段)のスタンプを集めた「別府八湯」の対象施設を含めて13ヶ所回りました。8月に16ヶ所回ったときに比べ,地域が分散していたことと,今回は実際の足湯(1ヶ所)を除き「足湯利用」なしで全て肩まで浸かったために時間と体力?を費やしたことで,記録の更新はなりませんでした。
    8月に入浴したものの,係員がおらずスタンプがもらえなかった「競輪温泉」に再入浴。スタンプをもらうと共に,桜井さんの指南で初めて車券を買ってみました。結果,当たりはしたものの収支では80円のマイナスです。
    当日の宿は,国道10号線に近い「かっぱの湯」を予定していましたが,団体の予約が入っていたため宿泊できず,以前入浴のみで利用した鉄輪温泉近くの「やまなみの湯」に変更しました。
    22:00から翌朝8:00までのナイトタイム(2000円)は事前購入ができず,近くのファミレスのドリンクバーで1時間以上時間をつぶしてから再入館しました。


    27日(日)
    6時に宿を出発し,まだ夜の明けないうちに大分市の「キャセイホテル」の温泉に入浴(6時から営業)。その後延伸された東九州道で,会場の蒲江まで移動しました。
    大分県にもずいぶん足を運びましたが,臼杵以南を訪れたのは(通過を除き)今回が初めてです。入り組んだリアス式海岸に面した「大分県マリンカルチャーセンター」が会場となっており,この施設前を横切る市道とその先の国道388号線を利用した折り返しコースです。距離は短いですが前後に白バイとパトカーが付き,なかなかレベルの高そうなレースの予感がします。しかし,受付からスタートまで3時間近い待ち時間があるので,すぐ近くの高平山に登ってみることにしました。
    マリンカルチャーセンターの前から標識に従い,適度な勾配の登山道(遊歩道)を上っていきましたが,山頂近くまで車道も通じており,売店やアスレチックなどの施設がある展望公園となっています。眺めは非常に良い・・・はずですが,PM2.5で遠くが霞んでおり今ひとつパッとしません。
    午後から上る予定の大本命「元越山」の展望にも不安が広がります。
    展望公園から山頂までの道も概ね歩きやすいですが,眺めの良さは公園や途中のパラグライダー基地の方が優れています。来た道を引き返し,往復7kmくらい(道を間違えた分を入れると8km?)の充分すぎるアップとなりました。
    5kmの部は11:15にスタート。いつものように最後列近くから出発しました。
    走路は概ねフラットで,1ヶ所だけ起伏があります。たいした高低差ではないのですが,3kmの部のスタート地点を数百m後ろに移動させたのは,ここをコースに含めないようにしたためかもしれません。海のすぐ側を走るということで,最近出ていないサザンセト大島を思い出させるコースですが,とにかく距離が短いので,ロケーションの良さを生かし切れずもったいない気がします。国道に出てからの区間を延長すれば,10kmでもハーフでも行けそうな気がするのですが,交通規制が難しいのでしょうか。

    元越山(もとごえさん/581.5m)
    ゴール後は参加賞の熱めしとブリ汁をいただき,13時からの抽選会を待たずに元越山へ向かいました。
    個人的には,今回の遠征の目的の半分(以上?)がここです。10年以上前に買ったガイドブックに載っていたこの山の紹介文に「大分県で最も展望の良い山頂」「水平線が丸く見えるほどの大パノラマ」「国木田独歩が山頂で感激した」などの言葉が並び,いつかは登りたいと思っていたものの,なかなか訪れる機会がなかった憧れの山です。
    ・・・しかし,午前中の高平山と同様,山頂からの展望は霞んでおり,弧を描く水平線も見えなければ,背後に連なる祖母・傾やくじゅうの稜線も見えません。また,周囲の木々が丈を伸ばしてきたためか,本に書かれていた360度の眺望は所々で遮られており,どうにも満足感の乏しい山行となってしまいました。
    下山路は朝からの疲れもあり足が進まず,最後には道を間違えて行きと違う場所に出てしまいました。

    元越山山頂からの眺め。霞んでいなければ遠くに四国が見える,はず。

    (和崎)
  • 記録
    選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
    和崎 5km一般男子40歳以上 0:22:00 27 部門完走者70名
    桜井 0:24:43 47
    利用温泉 別府市
     明礬湯の里,鶴寿泉,明礬地獄足湯,浜脇温泉,湯都ピア浜脇
     茶房たかさき,蓮田温泉,東蓮田温泉,競輪温泉,浜田温泉
     堀田温泉,砂原温泉,スーパー温泉やまなみの湯
    大分市
     大分キャセイホテル,王子温泉
    その他 大分県マリンカルチャーセンター... http://www.oita-mcc.jp/