冷水岳長串山ジョグトリップ since 2010
佐世保市北部の鹿町町(鹿町温泉)をスタート/ゴールとし，南側の標高300m前後の山々を巡る周回+折り返しコース。メインの山越え区間は，スタート後約4kmから15km過ぎまで続き，大会名にある冷水岳(323m)のほか，金比羅岳(347m)，大観山(374m)などの山頂付近を通過する。走路はほぼ全区間で車道を使用し，トレイルの要素は無い。
コースはいったん西の海側に下った後，長串山公園(約120m)と県道18号線の峠(約100m)を越えて往路に合流，約4km北上し鹿町温泉に戻る。天気が良ければ，冷水岳や長串山から九十九島の絶景が眺められる。
エイドは2ヶ所(冷水岳・長串山)。「ゆっくり走って風景･会話･観光を楽しむ」ことを目的とした大会で，ゴールタイムに「3時間以上」の制限を設けている。
完走証(ハガキ)を後日送付
◆42名が6時にスタートです。ゆっくり走り始めました。和崎さんはもっとゆっくりです。しばらくすると上り坂になりゆっくりですが走り続けました。標高差300m以上を上っていきます。雨上がりで湿度が高くなんとか走ることができました。 |
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(桜井)
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以前は「駄マラニック」と呼ばれていたジョグトリップの大会に初参加しました。 会場は、佐世保市北部の鹿町温泉入浴施設の奥にある空き地です。受付でゼッケン(兼コースマップ)と携帯用マイカップをもらいました。スタート10分前からの開会式は、石城山アドベンチャーと同じようなゆるい雰囲気です。前日の足の疲れ(+小さなマメ)もあり、ゴールは急がない方がいい(最後にゴールしたランナーが讃えられる)という大会の趣旨に合わせてゆっくり走る+歩くことにしました。 スタートから4kmくらい平坦路を進み、冷水岳に続く上り坂に入るとすぐに早歩きに切り替えました。天気ははじめのうち曇りで、山道に入ると次第に霧雨となりました。暑さが抑えられるので助かります。冷水岳ふるさと物産館の第1エイドで15分くらい休憩し、スタートから概ね2時間経過したくらいで再出発しました。上りにはずいぶん時間をかけましたが、エイドから海辺までは駆け下りるとあっという間です。平坦路に戻ると雨がやみ蒸し暑くなってきたので、また歩きに戻り、そのまま2つめの長串山を越えるまで歩き続けました。この山は九十九島の展望が良いところのようですが、この日はガスに覆われ眺めはほとんどありませんでした。 長串山を下りきると再び歩きに入ります。最後の山は車道の峠で、標高は3つのうち最も低いのですが暑さで歩きもペースダウンします。峠を越えてようやく小走りになり、下りたところで最初の山道分岐に戻ります。ここからもゆっくり走り続けて約4時間24分でゴールしました。 すぐ隣の温泉に入る前からサウナに入った後のような状態で、じっとしていても汗が止まりません。脱水症状は出ませんでしたが、しばらくはいくら水を飲んでも足りない感じで，体が落ち着くまで合計2Lくらい飲んだ気がします。 (和崎) |
| 選手名 | 部 門 | タイム | 順 位 | 備 考 |
| 桜井 | 30km | 4時間10分 | ||
| 和崎 | 4時間24分 |