大会名 第8回呉とびしまマラソン

大会詳細

開催日・天候 2017年2月26日(日)・曇
参加者 サスケ・・・フルマラソン
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〜 5q26′49″
〜10q24′43″
〜15q25′05″
〜20q24′20″
〜25q24′33″
〜30q25′47″
〜35q32′08″
〜40q37′33″
〜ゴール14′31″
第8回呉とびしまマラソンのフルマラソンの部に出場し,3°55′31″で完走し,総合424位・男子40〜59歳の部で225位の成績が残りました。なお,5qごとのラップは右のとおりです。

1年ぶりのフルマラソンは散々な結果に終わりました。目標は3°30′切りとし,5qを25′を切るペースで最後まで走り通そうとしました。当日は高曇りで陽射しはほとんどないものの,気温はやや高めで,海岸沿いを走るのに風はほぼ無風の状況で,気象条件には恵まれていたと思います。しかし,霞がかかって遠望がきかず,昨年同様大会のうたい文句である多島美を堪能することはできませんでした。
スタートは午前10時でしたが,会場から離れたスタート地点に出向くのが出遅れたため,選手全体のほぼ中央付近に位置せざるを得ず,号砲からスタートラインを越すまでに1′16″かかりました。それからも自分のペースで走れるようになったのは豊島大橋を渡り終えたくらいからでした。この大会は島の海岸周回道路を走るので,集落と集落の間は無人地帯を走ることになります。そこでは応援もなく景色の移り変わりが唯一の精神的な癒しになりますが,遠望がきかない中では右側は海,左側は山の単調な眺めが続くばかりで面白くありません。そこで,原田さんが以前得意にされていたお姉ちゃんくっつき走法を敢行し,自分の目標に合った女性をみつけ25qまではうまく事が運びました。
しかし,事前のエネルギー補給に不安を感じていたため,給水所でバナナを摂取しようとして歩く寸前までペースを落としたことがひきがねとなり,それまでのペースが保てなくなってきました。30qを過ぎると脚のスタミナが切れたようになり,両太腿が痙攣寸前の状態を来しペースが落ちる一方となりました。もうそこからは絶対に歩かないことだけを誓って歩を進め,昨年は下り坂ということでペースを上げることができた豊島大橋からゴールまでの区間も,太腿が悲鳴を上げるのでそのままのペースで走って,4°だけは切って何とかゴールしました。ゴールタイムは昨年より20′以上早くなっていますが,自分の感覚からすると惨敗以外の何物でもありません。最悪期は何とか脱したと思うので,今年1年精進して来年のこの大会で完全復活を期したいと思います。

(サスケ)
記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
サスケ フル男子40〜59歳 3:55:31 225/424  
利用温泉  
その他