大会名 第2回キタクマ・ヤッホートレイル
開催日・天候 2017年9月10日(日)・晴
開催地 熊本県山鹿市
部門 一般男女ロング 約29km,累積標高2200m,定員200人,制限時間8時間
一般男女ショート 約13km,累積標高1000m,定員150人,制限時間4時間
ビギナー(女子または小学生) 約3.5km,定員30人
参加者 桜井・・・ショートの部
コース概要 奥矢谷渓谷キャンプ場をスタート/ゴールとし、八方ヶ岳(1052m)など周辺の山々を周回・縦走するコース。 ビギナーの部はキャンプ場周辺を周回。
参加賞  
コメント
  • ショートの部13Kmに参加しました。久しぶりにこれぞトレイルという感じのコースでした。
  • 会場は「矢谷渓谷キャンプ場きらり」で急な斜面にあるキャンプ場です。
  • 天気は晴れ、スタート時は少し汗ばむくらいでした。
  • 参加者はほとんど全員がトレランバックを背負って速そうです。




    スタートは8時30分、ロング29Kmの1時間後です。ロングは300mほどキャンプ場を周りますがショートはそのまま下って行きます。今回も完走を目指して後方からスタートしました。
    スタートして舗装路の林道を登っていると「矢筈橋登山口」の少し手前で全員がキャンプ場へ下って行っています。コースが変わったのかなと思いながら着いていくと、丸太橋の手前で前のランナーが止まって係員と話しています。やはりコースを間違えているようです。「コース間違いです。ここは帰りのコースです」と言いながらランナーの横をすり抜けて登っていきました。距離は百数十メートルですが元のコースに出たときはトップ近く(実際は最下位)になっていました。先頭のランナーが間違えてしまったのでしょう。前回はロング21km、ショート3kmだったので、このコースは第一回と同じようなものです。前回のロング21kmは「きつかったが距離を延ばしてほしい」との要望で距離を延長、丸太橋(飛び込みは禁止)とゴール近くのウォータースライダーで水に入って涼んでくださいとのことでした。
    舗装路の林道を登って「矢筈橋登山口」はトップ独走で通過、登山道に入りしばらくはトップでした。緩やかな斜面で混雑がなく楽に進めます。ときどき後続に道を譲りながら走り、急斜面になって歩きました。「穴川分岐」を40分で通過、急な登山道を越えて尾根道になり速足で登っていきました。「八方ヶ岳」の手前ではロングのランナーがかっ飛んできて道を譲ります。
    山頂には1時間3分で到着しチェック、9番目と言われました。少し元に戻り「蟹足岳」方面に進みます。5Kmの表示を1時間13分で通過、尾根道で走りやすいコースを進むと、足場の悪く走り難い山道、滑りやすい斜面、長い長いジグザクの急斜面の下りなどが続き、これぞトレランと言う感じのコースです。やがて前に山が見えて急斜面を登ることに、木につかまりロープを使ってよじ登りました。心臓バクバクです。更に下って行くとロングとの分岐があり、ショートは下って行きます。滑りやすいところもあり走って下って行くと林道に出ました。どちらに行くか分かりません。左側から間違えたランナーが戻ってきて右と分かりました。
    舗装路になり10Kmの表示があって2時間で通過です。残り3Kmはキャンプ場の下側まで下り、最後は登ってゴールなので好タイムでゴールできそうだと思いました(期待外れ)。しかし、少し進むとロング25Kmの表示があり、同じコースなのにこちらは残り4Kmです?。舗装路をアップダウン、長い下りを「十種ヶ峰のゴール後の下り」ばりに飛ばして2Km以上を走り「矢筈橋登山口」に到着、ここは10.6Km地点となっています?。実際の距離からは1.5Km以上長そうです。気を取り直して最初間違えた「キャンプ場」へ下って行きます。しかし、期待に反して丸太橋からまた山に登ることに、ゆっくり歩いて登ったところで「残り1.8Km」と言われ、尾根道でアップダウンを繰り返します。
    急斜面を下ってやっとキャンプ場の下側に、緩やかな登りを歩いていると女性トップが抜いて行きました。登って行くとまた急な登りの山道があり、水道で頭から水をかぶり、やっとキャンプ場入口に着きました。最後の坂を歩いて残り50mの平坦になって女性2位に抜かれました。表示10Kmから残り3Kmは41分かかり、ゴールタイムは2時間40分37秒、着順は部門15位、総合17位でした。給水は300mlくらいです。
    (桜井)

  • 記録
    選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
    桜井 ショート一般男子  2:40:37 15/17 部門/総合
    利用温泉  
    その他