大会名 第32回べっぷ鶴見岳一気登山大会

大会詳細

開催日・天候 2019年4月14日(日)・曇
参加者 テツ・・・いだてん天狗タイムレース
コメント 第32回べっぷ鶴見岳一気登山大会(距離約12km、標高差約1,300m)に参加しました。
天候は曇り空で風もほとんどなく絶好のマラソン日和でした。

前夜体重を測ると約"70Kg"??? あれぇっ! 最近測ってなかったけど思っていたより2〜3kg重たい。昨年の同時期よりは練習もしたつもりだったので、昨年の記録くらいは行けると思っていたが、少々不安に。。。
9時丁度に号砲がなってスタートです。スタート直後は2〜300mの直線でこれまでのように大勢のウォークの参加者が見送ってくれます。(写真では、まだ人はまばらです)
直線が終わり近くの歩道橋を渡ると、まずはロープウェイ高原駅(7〜8km先)を目指し境川の河川敷(3km程度)をアップダウンしながら上っていきます。このスタート地点から高原駅までの区間は、苦しくてもできれば歩きたくはないところ。ただ、河川敷と言っても平坦部分はほとんどなく階段や凸凹も多く、もちろん上り基調のコースは距離以上に難コースでのんびり走らせてはくれません。当然消費期限切れ(後述)の私は1時間を切れず、当然ゴールは2時間を軽く超えています(悲)。
こんなはずではなかったと思うも体は動かず息も荒い。青色吐息でやっと第2チェックポイントの堀田天満宮にたどりつくと、スタッフの方が「このあたり(順位)の方はしっかり押してあげた方がよかろう」と、笑いながら胸のナンバーカードにチェック印をクッキリと押してくれた。ん〜ん、確かに私の前後には足取りの重たい者ばかりだなぁと悔しいが納得。
高原駅に着くまでに、何人かのウォークの部に参加のランナーに追い抜かれますが、高原駅まで1km程度になったとき、小学5年の少年まで現れました。急な上りに掛かり、抵抗する気もなく直ぐに道を譲りましたが、この後この少年がこの日の私のペースメーカーになりました。
高原駅を過ぎると舗装路を経て未舗装の山道がゴールまで続きます。山道に入る頃には私の周りに走っている者はほとんどいませんがここからが正念場です。如何に止まらず如何に早く歩けるか、根性と体力が試されます。
少年は私の視界から消え去るかと思いましたが、背の低い彼は急坂に苦労しているようで、やがて抜き返せることができましたが、しばらくは振り向くと数10m後に彼が頑張っている姿がありました。やっとのことでゴールした時には、振り向いても彼の姿はありませんでしたが、追い付かれまいと子ども相手にいくらかムキになっていたおかげで頑張れたということでしょう。
記録は、昨年より6分遅く2時間18分13秒で130/175位の自己ワースト3でした。6分程度なら五十肩で腕が思うに振れないことや70kgの体重が影響したものと自分を慰めましたが、下山後Fujita氏に連絡を入れると「もう消費期限切れております、ゴールできればOKです」との優しい返信がありました(ト・ホ・ホ・ホ・ホ)。2時間を切っていたのは随分前になりましたが、また挑戦したいと思います。
余談ですが、今年は若くて強い女性が増えたように感じました(気のせい?)。皆さん、久し振りに挑戦しませんか。

 
記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
テツ いだてん天狗タイムレース 2:18:13 130  
利用温泉  
その他