三段峡(広島県山県郡戸河内町)


2002.10.29(火)、三段峡を散策。平日だが観光客は多い。
数日前からの冷え込みで紅葉はかなり色づいていたが、見ごろはもう少し先といったところ。
(左)の写真、下の方(河原の岩の上)で地元の中学生がスケッチしているのが判るだろうか。


(左)「猿飛」の下を渡船で行く。両側に迫った岩の間を猿が飛び交っていたことから この名が付けられたとされる。
(右)猿飛の奥で水飛沫を上げる"元"「二段滝」。昭和63年の豪雨で段が崩れ、現在は 一段となっている。


三段峡のシンボル「三段滝」


可部線・三段峡駅前から猿飛・二段滝を経由して三段滝まで、片道2〜3時間。
正午過ぎからの出発で急ぎ足の散策だったが、切り立った渓谷は日のかげりが早く、 復路(15時過ぎ)ではかなり寒く感じた。
(右)三段峡駅舎。可部線利用者は三段峡入口にある温泉の入浴料が割引となる。