水音と野鳥の声が響く登山道。道は細いが、踏み跡はしっかりしている。
山頂手前にある「佐波川源流」の指標。地面からは水が少しずつにじみ出ている。
徳地町・防府市を経て瀬戸内海に注ぐ佐波川の、まさに「大河の一滴」
山頂に到着。十種ヶ峰、高岳山、青野山、弟見(おととみ)山などが一望できた。
高岳山への縦走路に入る。踏み跡はあるが、笹がかぶり気味で足下が見えない。
(中)熊の爪痕? (右)イカリソウ。登山道のあちこちに花を咲かせていた。
縦走路の眺望はあまり良くないが、所々で視界が開ける。(左)十種ヶ峰(右)高岳山
桐ヶ峠に到着。ここから先の道は笹が刈り払われ非常に歩きやすい。(中)イワカガミ
急坂を上り山頂三角点(右・1041m)に到着。さらに数十m先の展望地に進む。
(左)歩きやすい高岳山登山道から(中)笹のかぶった縦走路に戻る。
三ツヶ峰山頂からは仏峠に下り、県道を10分くらい歩いて元の駐車場へ。
国道315号線に出てから、近くの柚木慈生温泉に入浴し帰路についた。