山名/標高 右田(みぎた)ヶ岳/426m
登山日・天候 2002年5月13日(月)・晴
行程 天徳寺(10:40)〜石船山〜主稜鞍部〜中の峰山頂(11:40)〜(折り返し)〜主稜鞍部〜 西の峰(折り返し)〜天徳寺(12:50)


天徳寺より登山道に入る。寺の向こうにそびえる石船山は巨大な築山といった風情。
登山道の序盤は、墓地の間を抜けて行くこととなる。(右)は毛利氏代々の墓。


標高200m弱の石船山山頂周辺。巨岩に刻まれた磨崖仏(33体)が並ぶ。
(右)の岩には般若心教がびっしり。


(左)石船山山頂より右田ヶ岳を見上げる。標高400m程の山とは思えない迫力。
山頂までは岩場が連続する急登路。ちょっとしたロッククライミング気分が味わえる。


後ろを振り返ると、防府市街地が眼下に大きく広がる。


山頂に到着。眺望は抜群。平日だが登山者は多く、この山の人気の高さがうかがえる。


帰路は主稜鞍部からいったん右田ヶ城本丸跡とされる西の峰に上ってみた。
(右)頂上からは西目(にしめ)山(312m)が眼前に大きく迫る。


登山道は急峻で足を滑らせやすい。雨上がりや雨天時の登山には注意が必要。