登山道はかなり急坂。いったん林道に出て一息ついた後、再び急斜面のブナ林へ
一瞬、雲の切れ間から朝日が射し込み、森を明るく彩った・・・のもつかの間。 以後はずっと曇天。

斜面が緩くなり、少し開けた草地に出る。
画像では判りにくいが道が３つに分かれており、 ここは枝に巻かれたテープに従い�Aの道を行く。
（ガイドブックでは"４つの道のうち右から３つ目"とあったが、一番右？の道 は見つからなかった）
しばらく行くと、道の片隅に何やら白いものがちらほら・・・

先週末から始まった「西高東低」冬型の気圧配置で、山口県内でも急に寒さが増したが、
やはりというか、まさかというか、臥龍山の山頂部は早くもうっすら積雪である。
紅葉はほとんど散り、ここだけ１ヶ月先走ったかのような初冬の景色・・・寒い。

山頂手前、展望岩からの眺め。どんよりとした空、冷たい風、ちらちら小雪　ここは冬の世界。

上の拡大画像　（左）深入山　（右）聖湖。水位がかなり下がっている。