山名/標高 | 白木(しらき)山/890m |
登山日・天候 | 2002年11月19日(火)・晴 |
行程 | 白木山駅(10:00)〜登山口(10:10)〜穴地蔵(10:25)〜別当松〜8合目水場〜 山頂(11:20)〜桐原分かれ〜中電無線中継所〜二十畳岩(12:50)〜上深川駅(13:30) 〜(JR芸備線)〜白木山駅(14:00) |
広島市安佐北区の北方にある山塊の主峰。標高差810mと意外に登りごたえがあり、 県内屈指の"きつい"山として知られている(ちなみに冠山・潮原温泉ルートの標高差 が720m、十方山・立岩ルートが800m)。駐車場はないものの、JR芸備線の 駅を起点とした登山道が3つあり、市内からのアクセスは良い(便数が少ないのが難点)。 |
(左)2合目「穴地蔵」 (右)4合目「別当松」
(中)3合目付近より南東方向の眺め。向かいにそびえるのは安駄山(735m)。
登山道は4〜6合目あたりで少し緩やかになるが、その後山頂までは再び急登。
(中)5合目付近より山頂部を望む。遠目には全山紅葉しているように見えた白木山だが、
取りついてみると登山道の周囲は常緑樹が多く、思ったほど鮮やかではなかった。
(右)山頂に到着。中央の祠は篤志家の寄進による白木山神社、左の鉄塔はNTTの
移動電話中継所。
山頂からは360度に展望が開ける。平日にも関わらず登山者は多い。
下山路は鬼ヶ城山(737m)の脇を抜けて、上深川町に下るルートをとる。距離は約7km。
鉄塔や電柱の立ち並ぶ緩やかな林道から、岩のゴロゴロした急峻な登山道へ。
この下山路もかなり険しい。
(左)下山路途中、二十畳岩から南方の眺め (中)上深川から鬼ヶ城山を仰ぎ見る
登山道を出て住宅地を抜け、上深川駅(右)にたどり着く。列車に乗り、白木山駅に戻った。