温泉名・施設名 栗野岳温泉・南洲館
所在地 鹿児島県姶良郡湧水町木場6357
泉質 日帰り入浴は内湯が2ヶ所(竹の湯、桜湯)、蒸し湯が1ヶ所あり、それぞれ泉質が異なる。
内湯は掛け流しだが、源泉温度が高いため加水している。
竹の湯:明礬緑礬泉
桜湯:硫黄泉
蒸し湯:ラジウム泉
料金 竹の湯の浴室 1泊2食8400円から(自炊貸間あり)
入浴のみ1ヶ所300円、2ヶ所500円、3ヶ所600円
1ヶ所入浴の後、追加料金で入浴することも可。
また、個室休憩4時間800円(3ヶ所入浴料込み)のお得なセットもある。
設備
内湯 男女各2 タオル ×
露天 × 石鹸 ×
サウナ 男女各1 シャンプー ×
洗い場   ロッカー  
他の施設 旅館裏手に八幡地獄(見学可。遊歩道あり)
その他  
営業時間(入浴のみ) 8:30〜21:00
コメント 霧島連山の西端にある栗野岳(1087m)の中腹、標高約700mの場所にある一軒宿。「南洲館」の名は、明治のはじめに西郷隆盛(南洲公)が逗留したことに由来する。
入浴場所は3ヶ所に分かれており、とりあえず宿の人がすすめる「竹の湯」に入ってみた。明礬緑礬泉(酸性硫化水素泉)の湯は別府温泉保養ランドの泥湯と同成分。こちらも濁っており「泥湯」と謳われている。口に含むと強烈な酸味があり、内からも外からも効きそうな温泉だが、マラソン後の汗を流すには不向きで、今回は竹の湯だけで入浴を取りやめた。
入浴後、宿の裏手に広がる「八幡大地獄」を見学。約2ヘクタールの広さで、地面からゴボゴボと吹き出す泥湯や立ち上がる噴気に圧倒された。なお、案内板では「遊歩道」となっているが、山道で歩きにくく、滑りやすいので足下に注意。
最新利用年月 2009年3月