大会名 | 第16回十種ヶ峰登山マラソン | |||||||||||||||||||||||||
開催日・天候 | 2006年8月27日(日)・晴ときどき曇 | |||||||||||||||||||||||||
開催地 | 山口県阿武郡阿東町 十種ヶ峰(とくさがみね) | |||||||||||||||||||||||||
参加者 | 桜井、中村、かんじ、テツ、和崎、めたろ〜・・・10km | |||||||||||||||||||||||||
コメント |
10Kmの部にかんじさん、めたろ〜さん、テツさん、和崎さん、中村さんと参加しました。みなさんお疲れさまでした。 前日は道の駅「うりぼうの郷Katamata」でエリンギです。気温は21度、私は0時頃に切り上げて眠りました。 受付後、アップがてらスタート地点まで軽く走りましたが、体が重くて調子がよくありません。めたろ〜さんもこの時点ではお腹が痛いとのことでした。 レースは8時20分スタート、最初の3キロは概ね平坦なので走りましたが、3Km過ぎの登りから歩き始め、ほとんど歩きで登りました。8Kmを約1時間、9Kmを約1時間11分、それから16分かかって1時間27分過ぎに頂上へたどり着きました。 到着順位は最初に書いた名前のとおりです。腹痛のめたろ〜さんがかんじさんに肉薄する勢いだったようです。 下山も中腹までは自分の足で降ります。いつもは勢いよく走るのですが、今回はゆっくり走っても苦しくて途中から歩きました。倒れそうになりながら到着し、エネルギーの補充にトマトを5個いただきました。そうめんは今回参加者が100名位多くて作るのが間に合わず、食べないで温泉に向かったのですが、途中、眠くてけいれんが起こって大変でした。温泉に入った後も眠くて運転できません。たまらず木陰で眠りました。 (桜井) 昨年の反省から、今年は前夜に道の駅「うり坊の郷Katamata」にてエリンギパーティー&車中泊。明け方は先週の三瓶山よりも涼しく感じました。 かんじさんとは昨年の羅漢山以来1年ぶりの顔合わせとなります。8月の月刊走行距離約150kmとのこと。私はレース16km+練習5kmくらいでしょうか(登山で30kmくらいプラス)。スタート地点の嘉年小学校のグランド2周、近くの「かかし祭り」会場まで200mくらいを片道走りましたが、この時点ですでに息切れが・・・ スタート後も、それほど意識してペースを落としたわけでもないのに最初の1kmまで5分以上かかってしまいました。この時点ではめたろ〜さん、中村さんとほぼ併走していましたが、2km手前で中村さんを抜き、それから間もなくめたろ〜さんに先行される形となり、3km過ぎの長い上り坂へ。ここはなるべく走り続けることに専念しましたが、スキー場駐車場の手前(4kmくらい)でついに力尽き、ここから6kmあたりまで登山モード(=歩き)に突入。 登山道の長い急坂を越えたあたりからすこし体が回復したので、ラスト800m(登山道入口)まで再び走りました。その後は例年どおり。ゴールしてみたら3年前の記録を5分下回る過去ワーストのタイムでした。 先行の3人はすでに下山し、山頂は防府空自の団体(色別のユニフォームで2チーム参加)でごった返していたので、後の2人を待たず山頂をあとにしました(が、下山道が渋滞しなかなか進めませんでした)。 スキー場ロッジでの素麺も、参加者が例年より100人くらい?多いのですぐに品切れ〜行列となり、食べられそうにないので、トマトを3個いただいて願成就温泉に向かいました。 夏バテがかなり重症で、来週の村岡が非常にやばいです。 (和崎) レースはいつものように最後のほうからスタートしてトコトコ走りです。どうも心臓がまともに動き出すまでは気持ちが乗らんのですねぇ、最近の悪い癖です。 それでも前を行く桜井さんや中村さん和崎さんを確認し、めたろ〜さんの後姿を捉えることは出来たのですが、最初の上りに入ってしまいなかなか差は縮まらず、何とか追いついたのはスキー場あたりでした。その後、とっくに先行していると思っていたテツさんにも追いつき、めたろ〜さんと一気に抜き去ったのでした。(ちょっと今までにない展開です!!) 林道に入ってもめたろ〜さんのペースは衰えを知らず、正直こりゃたまらんと、レースを投げ出しそうになりましたが、例の石ゴロゴロの急登あたりから視界に入らなくなりました。(と言うか余りの辛さにいつの間にか解脱してしまいました。)実は前日までの広島2日間泊り込み研修の宿題暗記問題を繰り返しているうちに無の境地になったようです。後で他のランナーがいたことをめたろ〜さんから聞かされましたが、まったく記憶が無いのです。う〜む、“新”ランナーの境地でしょうか?? 8合目当りで我に返り、後を振り向くと赤い影が手を振っています。9合目からはヒイヒイ言いながら当然1時間10分以上はかかっているだろうと思いながらも、気を取り直してとりあえずゴールしました。でもタイムを知らされてびっくり。このごろの練習の成果があったのでしょうか??それとも無の境地か?? それにしても2年ぶりに走って登った頂上の風はさわやかじゃったです。 よ〜し、来年から涅槃様のハチマキして走ろ〜っと。 (かんじ) 十種ヶ峰に参加しました。 毎年受付場所からバスでスタート地点まで行っていたのですが今年は桜井さんと走り&歩きでスタート地点までアップを兼ねて 向かいました。 しかも今回からモッコリパンツ装着です。気合いが入ります。 しかし途中からどうも腹の調子が思わしくありません。とゆ〜か腹痛い。しかしキジとは違う感覚です。スタート直前までなんとか痛みを抑えようと安静にしていたのですが、結局治まることなくスタートしてしまいました。 しかし走り始めてしばらくして痛みが治まってきました。ど〜したんだ?痛みが弱くなってきたぞ? もしかしてこれが世に名高い”パンチドランカーモード?” とりあえず痛くない間に併走していた和崎さんを抜いて先を急ぎました。 その後舗装路の急な登りを登っていてふと後ろを見ると、かんじさんが背後に張り付いていました。そのままゲレンデ直登に入ったのですが、かんじさんに歩く気配がないので僕もそのまま走って登ってしまいました。 ゲレンデ登りの途中でテツさんの後ろ姿が見えました。 そして舗装路の超絶に急な登りでテツさんに追いつきなんとGETに成功しました。 その後もかんじさんと併走していたのですが、山道に入って二つめの急な登りで少し差をつけられその直後の下りで更に離され、ついて行けなくなりました。あわよくばかんじさんもGETと企んでいたのですが。。。 その後は後ろからいつテツさんがくるかビビリながら走っていました。怖くて後ろは振り返ることが出来ませんでした。 最後の登山道に入った時点で遙か彼方にかんじさんの後ろ姿が見えていました。この時点で1分以上差があるように見えたので、無理だな〜と思いながら登っていると、ん?目の錯覚か?かんじさんが大きくなってきたような気がする! とりあえず目の前ににんじんがぶら下がってきたので食べようと必死こいて追いかけたのですが、やっぱり無理でした。 最後の登りではもう目の前まで追いついていたのですが。 しばらくしてテツさんがゴールしました。2分ほど差がついていたようです。まさかこんなに早く悲願のテツさんGETが叶うとは。。。もう涙で前が見えません(涙) とゆ〜ことで下山してそうめんを食い上げようとすると、そうめんが足りなくて1杯しか食べられませんでした。 (めたろ〜)
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記録 |
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利用温泉 | 道の駅願成就温泉 | |||||||||||||||||||||||||
その他 |