大会名 | Mt. MIZUHO CUP 2013 トレイルラン | |||||||||||||||||
開催日・天候 | 2013年9月8日(日)・曇ときどき雨 | |||||||||||||||||
開催地 | 島根県邑智郡邑南町 瑞穂ハイランドスキー場 | |||||||||||||||||
部門 |
ロングコース(21.6km),ショートコース(11.0km) (ロングコースは23kmの予定だったが,大雨によるコース状況悪化のため短縮) | |||||||||||||||||
参加者 |
桜井,ハコさん・・・ロングコース 和崎・・・ショートコース | |||||||||||||||||
コース概要 |
昨年「RUN and BIKE in MIZUHO Enjoy Summer 2012」として開催された大会の2回目。コースは前回より延長され,特にロングの部は経路も大きく変更された。ロング/ショートともに[タタミ]リフト前をスタート/ゴールとする。 ※[ ]内は瑞穂ハイランドスキー場のコース名 ロング:[タタミ]リフト前〜集会所〜ハイランドベース(ゴンドラ乗り場)(4.5km)〜[チェスナット]下部から登山道経由で丸瀬山(1021m)〜トビ岩折り返し(7.7km)〜[チェスナット]上部(ゴンドラ降り場)〜トップハット(スキー場食堂)〜三ツ石山(1163m)折り返し(13.0km)〜阿佐山(1218m)(17.0km)〜タタラ谷分岐〜畳山(1028m)(19.3km)〜[リトルタタミ]下る〜[タタミ]リフト前ゴール ショート:[タタミ]リフト前〜[リトルタタミ]上る〜畳山(1028m)(2.3km)〜タタラ谷分岐〜阿佐山(4.2km)〜トップハット(5.7km)〜[ビーチ]下る〜ランチマーケット(6.4km)〜[スカイライン]上る〜トップハット〜阿佐山(8.8km)〜タタラ谷分岐(10.0km)〜[タタミ]リフト前ゴール | |||||||||||||||||
参加賞 |
ロングコース:Tシャツ,ショートコース:アイスクリーム引換券 共通:いわみ温泉「霧の湯」割引券(100円引き・10/31まで),ゴール地点に水・スポーツドリンク | |||||||||||||||||
コメント |
ロングの部21.6Kmにハコさん、原田さん(八丈岩)、チョビさんと参加しました。めたろ〜さんは捻挫によりスタートしませんでした。ショートの11Kmに和崎さんが参加です。天気は曇り、レース中に少し雨が降りました。コースは朝までの雨でぬかるみ走行困難(不可が正しい?)なところがありました。 ◆スタート〜ハイランドまで 4.5Km地点 36分 8時にスタート、昨年と違って最初が下り、コースは舗装路と思っていたらトレイルでした。3Km地点の集会所を過ぎてしばらくすると舗装路の上りです。なんとか走って到着、給水はパスしました。 ◆トビ岩折り返し地点まで 7.7Km地点 1時間27分 ゲレンデを上ります。去年のゲレンデは雑草がボウボウで走りにくかったのですが、今年は暑かったせいか茂っていませんでした。しばらく上ると去年と同じコースの急な山道になります。ペースを落として歩いて上りました。丸瀬分岐で片道800mのトビ岩往復コースに入ります。ハコさんと原田さんの姿はなく、折り返しに入ってすぐにチョビさんと出会いました。トビ岩にタッチして折り返しです。 ◆トップハットまで 10.5Km地点 2時間4分 最後尾とトビ岩折り返し手前500mくらいで出会いました。去年と同じくらいです。ランチマーケット(9.7Km地点)でショートコースと一緒になります。ここから少し進むとゲレンデの上りですが、去年は草が生い茂って靴が埋まり進みませんでしたが、今年はコースが整備されて走りやすくなっていました。去年は草に寝そべって休んだところです。 ◆トップハットまで 15.5Km地点 3時間10分 (三ッ岩折り返し往復5Km区間) コースに入るとメチャメチャ悪路の下りでした。6分ほどで原田さんと出会い、少し後にハコさんと出会いました。左足が攣りそうでした。折り返し1Kmを切ってから(トップハットから17分)チョビさんと出会いました。ここから少し先が上りになり、折り返しまでとても長く感じました。2時間36分でボールを回って折り返しです。最後尾とは折り返し手前2Kmくらいで出会いました。給水はパスです。 ◆タタラ谷分岐まで 18.2Km 3時間52分 少し進んでショートコースの最後尾(女性)を追い抜きました。上りに入って心拍が上がったためゆっくりの歩きです。阿佐山を越えると急な下りに入ります。ぬかるんで滑ります。おまけに左足が痙攣して動けなくなりました。痙攣が治っても足のつき場がなく痙攣が起こりそうなので立往生です。なんとか少しづつ進みますが何度も両足が痙攣してその度に治るまで待ちました。お尻をついて滑りながら下りる人を抜いて、一度も転ばなかったと自慢に思った途端に滑って転んでしまいました。 ◆ゴールまで 21.6Km 4時間33分47秒 最後の難関、杉林の急なぬかるみの上りです。ゆっくり上りました。前後にランナーはいません。畳山を越えるとあとは下りです。去年よりも雑草が少なく、元気になったので走ってゴールにたどり着きました。 (桜井) 昨年に引き続き,ショートの部に参加しました。 昨年の大会は10:30スタートのところ,台風接近のため2時間繰り上げスタートとなりましたが,結局この方が運営上都合が良かったのか,今年は最初から8:00スタートとなり,受付時間が6:30〜7:45という十種ヶ峰並の早起き大会となりました。 ロング同様,ショートもコースが一部変更+延長されました。阿佐山山頂までは昨年のロングの部と同じルートになりました。スタート後いきなり[タタミ]ゲレンデの直登となり,途中から林道(初級者向け迂回コース)に入ってさらに上り,リフト終点に出ます。山道に入り少し上った後,タタラ谷分岐(阿佐山との鞍部)まで下ります。鞍部に近づくにつれ急勾配となり,路面はぬかるんできます。気休め程度にロープがつけられた場所もありましたが,多くのランナーが滑り落ちていました。 鞍部からは一転,阿佐山への急な上りとなります。ほぼ全域にわたって滑りやすくなっており,昨年以上に難儀しました。途中,上の方で茂みに人が転げ込むような「ザザーッ」という音がしたので,誰かが派手に転んだのかと思っていましたが,もしかすると「何か大きな動物が移動した音」だったのかも・・・。ゴール後に聞いた話では,ロングの原田さん@八丈岩も,至近距離で「黒い動物」を見たとのこと。このレースは必ず鈴を身につけて走りましょう! 阿佐山山頂を過ぎると少し長めの下りとなります。昨年は走れた区間でしたが,今年はここもぬかるんでおり早歩きが精一杯でした。ゲレンデに出てエイドを通過し,目印に従って[ビーチ]のゲレンデをちょっと下ってすぐ上りに・・・あれ?今年はさらに下ります。霧が出て前方がよく見えないままどんどん下ります。道を間違えたかと不安に思っていたら,やっと建物(ゴンドラ終点)が見えてきて左折の案内がありました。[スカイライン]を上り返し,エイドに戻って500mlの水を受け取り,阿佐山山頂へ戻る山道に入ると,ようやく麓に帰り着けそうな気がしてきました。時計を見るとすでに1時間40分以上経過しており,どうあがいても2時間以内のゴールは無理です。道も悪いので慎重に下りました。 阿佐山の急斜面からなんとか転ばずにタタラ谷分岐へ到着。ここの誘導スタッフから「あと1km」と聞いたときはホッとしましたが,ここからゲレンデに出るまでに渓流を渡るポイントが2〜3ヶ所あり,いずれも雨で増水しており渡るのに苦労しました。 今回のショートコースは,要項には10kmと書かれていたのですが,さらに延長されたのか,実測値がそうだったのか,当日のコース図をよく見ると「11km」になっていました。昨年より距離が3km延びてタイムは約47分遅くなり,参加者が約3倍に増えて順位は6位から23位に転落です。スローペースのせいか,筋肉痛はほとんど出ませんでした。 (和崎)
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記録 |
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利用温泉 | 風の国温泉(江津市) | |||||||||||||||||
その他 |