| 山名/標高 | 磐梯(ばんだい)山/1819m |
| 登山日・天候 | 2003年6月8日(日)・晴 |
| 行程 | 裏磐梯スキー場入口(08:10)〜銅沼(09:05)〜猫魔八方台分岐(09:40)〜弘法清水(10:30)〜山頂(11:00)〜(折り返し)〜猫魔八方台分岐(12:10)〜中ノ湯〜猫魔八方台登山口(12:35) |
上方より望む爆裂火口跡 |
民謡「会津磐梯山」で知られる、福島県を代表する山。富士山と同じコニーデ式の層状火山で、南の猪苗代湖越しに望む姿が特に美しい。 明治21年、主峰北側にあった小磐梯山が大爆発を起こし、北麓の桧原村(当時)に甚大な被害をもたらしたが、その一方、このときの溶岩流によって周辺に数多くの湖沼が生まれ、「裏磐梯」と呼ばれる景勝の地を作りあげた。現在も多くの施設が建ち並ぶ観光エリアとして人気を集めている。 登山ルートは大きく分けて3つで、裏磐梯を起点とするもの、南麓の猪苗代町から端正な山容を見ながら登る表磐梯ルート、そして西にそびえる猫魔ヶ岳との鞍部にあたる「猫魔八方台」からのルート。このうち猫魔八方台は有料道路(磐梯ゴールドライン)の途中にあり、バス便もないためマイカー登山に限られるが、標高差が比較的少なく(約600m)距離も短いため、現在は最も利用者が多いルートとなっている。 裏磐梯観光協会 http://www.urabandai-inf.com/ |
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笹に黄金が また成り下がる 今年ゃ豊年 穂に穂が咲いてよ 道の小草も また米がなる 小原庄助さん なんで身上つぶした 朝寝 朝酒 朝湯が大好きで それで身上つぶした もっともだ もっともだ 東山から 日にちの便り 行かざなるまい また顔見せに 縁がありゃこそ 見知らぬ人に 一目会津で また忘られぬ
(福島県民謡) |
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少し進むと工事現場。この日は作業を行っておらず、歩行者用通路も用意されている。心配には及ばなかった。 さらに車道を20分ほどでスキー場に到着。ゲレンデ内の踏み跡をたどる。 |
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第1回目は大同元年(806年)のもので、恵日寺縁起などの記録によると、大爆発のため頂上付近の沼の平の東壁を破って流出した泥流が、月の輪、更級の二郷約五十余ヶ村に大被害を与えたと記されています。 第2回目は、明治21年(1888年)7月15日午前7時45分突然起こった大爆発で、このとき約12億立方メートルの小磐梯の山塊が吹き飛ばされ、巨大な泥流となって桧原川などの渓谷を埋めていきました。この爆発で五ヶ村百数十戸が泥流に埋もれたり、壊れたり、水没したりしたと言われています。数百の湖沼群を持った磐梯高原は、このときできたものです。 (説明板より抜粋) |
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このあと道は一時平坦になるが、すぐにまたきつい上りに転じる。 |
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弘法清水小屋前からの眺め。表磐梯ルートを通る人はここから上がってくる。 |
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10分ほど休んで、猫魔八方台の分岐まで引き返す。
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分岐点付近は硫黄臭の強い白濁した温泉(温度は低く、久住赤川温泉の源泉に近い感じ)が湧き、「中ノ湯」と呼ばれている。 ここを過ぎると、八方台までブナ林の中の緩やかな下り坂が続く。 途中にコブシの花が咲いていた。 |