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今回が初めての九重登山となる2人を引き連れての自分もこのコースは初めてだったが、道は整備され標識も多く、あまり迷うことなく雨ヶ池越のルートに取りつくことができた。 |
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多くの花が咲く(でも名前が分からない・・・)湿原を抜け、自然林に囲まれた上り道に入る。野鳥の声がにぎやか。 |
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右手には三俣山(北峰)が壁のようにそそり立つ。 道はこの先で再び下りになり、やがて「坊がつる讃歌」で有名な、広々とした湿原の盆地に出る。 |
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坊ガツル西側の眺め。この「坊ガツル」という名は、僧や宿坊があり、水の流れる場所(=ツル)の意味。 |
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南から東にかけての眺め。三俣山の山裾の向こうからは、硫黄山の噴煙が立ち上っている。 |
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(右)かつて「九重山法華院白水寺」があった場所に建つ九州最高所の温泉旅館、法華院温泉山荘。予約すれば日帰り入浴も可能らしい。ちなみにこの辺りまでは「大船林道」として車でも入って来られるようである(たぶん許可車両だけだと思うが)。 |
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途中から目印が消え、道もあやしくなった。「とにかく上に行けば稜線に出られる」と強引にヤブを漕ぎ、辿り着いた先はちょうど中岳山頂。カンが良かったというべきかどうか分からないが、ひとまずホッとした。 |
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中岳山頂より、南西から北東にかけて180度のパノラマ。 九重のスケールの大きさ、景観の多彩さにあらためて感心する。 |
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(右)天狗ヶ城より望む御池と久住山 |
天狗ヶ城から久住山頂へ。この日を含め久住山には3度登っているが、天気と眺望に恵まれたのはこの日が初めて。 遠望があまりきかなかった(阿蘇の稜線もはっきりしない)のが残念だったが、とりあえず今までの借りは返してもらった気分。 |
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久住分れを下ると、今までの緑の風景から一転して、阿蘇中岳を思い出させる荒涼とした死の世界。 左にそびえる硫黄山からは、見るからに「体に良くなさそうな」噴気がシュウシュウと立ち上っている。風向き次第ではここも危険地帯になるかも。 すぐ足下をどこから流れてくるのか、細い川が流れている。ひょっとしたら素晴らしい効能のある硫黄泉かも知れないと思いつつも、手を浸してみる気にはなれなかった。 |
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すがもり越から三俣山に上る道は、のどかな「山」型の山容とは裏腹にかなりの急斜面。やっと上りきったと思ったら、そこは標高1678mの西峰。最高峰の北峰までは、もうひと上り。 |
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(左)北峰山頂から北西方向の眺め。ガスがかかり、坊ガツル方面は見えなくなっていた。 |