山名/標高 安蔵寺(あぞうじ)山/1263m
登山日・天候 2006年1月28日(土)・曇のち晴 
メンバー 斉藤(宗)、斉藤(滋)、田中(善)、加藤、伊藤、秋富、和崎
行程 ゴギの郷(08:50)〜登山口(09:15)〜避難小屋(10:40)〜展望台(11:30-11:40)〜山頂(11:55)〜展望台(12:10-13:10)〜(折り返し)〜ゴギの郷(15:15)

「国道のそばでも腰まで雪が積もった」という(地元の人・談)大雪から約1ヶ月経った安蔵寺山。
例年同様、山頂から登山口付近までしっかり雪をかぶっているように見えるが、アプローチの林道は途中まできれいに除雪されていた。雪もよく締まっていたが、登山口からはいちおうワカンを装着して上りにかかる。

登山口の急坂を上り森に入ると意外に積雪が少なく、地面が露出している場所もありワカンでは歩きにくい。

避難小屋を過ぎた頃から晴れ間が広がりはじめた。樹間からのぞく山頂部の雪原が青空によく映える。

雪原の上はきれいな青空。周囲の眺めも良い。絶好の雪山日和だが他に登山者はおらず貸し切り状態だった。
(左)展望台に立つ案内板。昨年2月に登ったときは雪に埋もれてほとんど読めなかったが、今冬は大雪以後の好天続きでかなり雪融けが進んでいる。
展望台で小休止し、ブナ林の中の山頂へ。こちらも雪が締まり歩きやすかった。山頂標識も昨年よりは背が高くなっているように思われる。
展望台に戻り昼食。雲一つない空、心地よい日差し、風もなく、雪山の頂上とは思えない快適さ。展望も見飽きることがなく、いつまでも去りがたい気持ちにさせられた。

今日1日のうちに雪融けがさらに進んだ感じ。今年の春は早いのか・・・?