山名/標高 深入(しんにゅう)山/1153m
登山日・天候 2008年11月12日(水)・晴
行程 南登山口(07:00)〜山頂(07:35-07:55)〜林間コース〜南登山口(08:40)


深入山山頂の土砂流出を防ぐため、大山のような石持ち運び運動が行われている。
登山口に説明板と石の積まれたカゴがあるので、余力のある方はご協力を。


戸河内IC付近は霧に包まれており心配したが、深入山上空は抜けるような青空。
放射冷却で登山口の気温は0℃、地面は霜に覆われていた。
山の上は朝日を受けてまぶしく、暖かそう。陽の当たる場所を目指して急ぎ足に上った。

石が積まれ賽の河原状態の山頂から、澄み切った秋空の下に広がる大パノラマを貸し切りで堪能。
しかし、ここもやっぱり気温が低く、朝日を全身に浴びていても汗をかいた体はすぐに冷えてしまった。
(右)聖湖の湖面は一面のもやに覆われていた。

西側、恐羅漢山から高岳、聖湖にかけての眺め。色づく稜線の彼方に高山とおぼしきピークも見える。

北東の阿佐山塊を遠望・・・したところ、三瓶山と大山が遠くにくっきり。
阿佐山塊の右手奥にも高そうな山がおぼろに写っているが、こちらは何だろう。比婆山がある方角のようだが・・・?

最大ズームで撮影。左手奥は大江高山と三瓶山。右手奥が大山。大山の前にある円錐形の山は(たぶん)中野冠山。

下山は林間コースに入り、朝日に輝くススキの原を経て南登山口へ。