大会名 第16回べっぷ鶴見岳一気登山大会
開催日・天候 2003年4月13日(日)・曇のち晴
開催地 大分県別府市
部門 12kmマラソン「いだてん天狗タイムレース」
12kmウォーク「のびのびさくらウォーク」
 8kmウォーク「GO.GO.GOハーフウォーク」
参加者 桜井、原田、かんじ、テツ、和崎、めたろ〜・・・いだてん天狗タイムレース
ホトトギス・・・のびのびさくらウォーク
コース概要 2002年参加記および こちらを参照。
参加賞 Tシャツ(いだてん参加者のみ)、完走記念メダル、市営温泉入浴券
ゴール地点で空くじなしの抽選。一等は商品券らしい。その他にビールやネクタイなど。
去年は記録証も成績一覧もなく、記録不明のままとなってしまったが、今回はゴール地点で 各選手に記録証を手渡すようになった。
コメント 昨年に続いての「いだてん」参加で、人数は6名に倍増。また、 地元のホトトギスさんが「さくらウォーク」に参加。
土曜日に山口を出発し、明礬温泉の泥湯や鉄輪温泉の散策(和崎、 めたろ〜は蒸し湯、元湯に入浴)などをめいめい楽しんだ後、夕 方から宿泊先の「まつや別館」で前夜祭。ホトトギスさん持参の 焼酎と、まつやの女将さん差し入れのワイン(この日は和崎の誕生 日)が加わり、大いに盛り上がった。
翌朝は盛りだくさんの朝食を平らげ、8時過ぎにSPAビーチ着。 天気予報は「晴」だったが、早朝の別府は霧にけむり、スタート 時間が近づいても空模様はすっきりしない。しかし、スタート直 後から天気が一気に回復。境川河川敷を走る頃には青空が広がり、 鶴見岳山頂もくっきり見えるようになった。
ゴールは一見近そうに思えるが視線より遙か上に浮かんでおり、 標高差1375m(ゴール地点までなら1360mくらい?)の 途方もなさを実感。考えてみれば、冠山よりも恐羅漢山よりも高 いところに、海抜0mから登ろうとしているのだから・・・
8km地点のロープウェイ乗り場を、だいたい58分で通過。桜並 木を抜けたところからはじまる登山道は最初から走れない区間と 割り切り、ひたすら大股の早歩きで進む。これが結構効果的で、 ゴールまでに桜井さんを含み10人以上を抜き去ることに成功。 ラスト450m付近で、数十m先に原田さんの背中を発見した が、眼下の志高湖に目を奪われているうちに見失ってしまった (どっちにせよ追いつけなかったと思いますが)。
記録は、写真を撮りまくった昨年より7分くらい短縮できたが、 昨年の「写真休憩」の多さを考えると、実際にはスピードダウン しているのかも?何はともあれ、ゴール後のビール(抽選景品)は格別の味。
今回初参加で、本人も周囲も時間切れを期待・・・いや、心配し ていためたろ〜さんだったが、2時間4分ほどで無事ゴールを果 たし、かんじさんの好タイム以上に周囲を湧かせた。
(和崎)

別府市の海岸(SPAビーチ)から鶴見岳山頂までの全長12km、標高差1375m を一気に駆け上がるべっぷ鶴見岳一気登山に、かんじさん、テツさん、原田さん、和崎さん、 めたろ〜さんと参加しました。山口URCから6名もの参加です。また,頂上までのウォークに ホトトギスさんが参加しました。
前日に別府入りして、明礬温泉の温泉保養ランドで泥湯に入り,鉄輪温泉の「まつや別館」 に宿泊。ここでは、地元のホトトギスさんが加わって盛大に前夜祭を行いました。 ホトトギスさん、別府の案内と差し入れ有り難うございました。 また「まつや別館」さんには、 美味しい沢山の料理といろいろサービスいただき有り難うございました。
レースは9時にスタート。最初は何とか走っていたものの体調が悪く、昨年より早く歩きはじめ、 8km地点のロープウェイ乗り場を56分くらいで通過。ここまでは、かんじさん、テツさんに 続いて3番目だったが、急な登りになってからは足に力が入らず、歩くのにもスピードが出ない。 ヨタヨタしているうちに、原田さん、和崎さんに抜かれて、頂上付近では200m進むのに 5分もかかり、結局2時間24秒でゴール。昨年より11分近く遅いタイムとなった。 それから4分ほどでめたろ〜さんもゴール。私がもう少し遅かったら抜かれていたところだった。
下りもロープウェイ乗り場までかんじさん、テツさん、めたろ〜さんと走って下山。 途中、ウォークで登山中のホトトギスさんから応援をいただきました。
(桜井)

べっぷ鶴見岳一気登山参加の皆さん、お疲れ様です。お世話になりました。
ホトトギスさん!差し入れの焼酎ありがとうございました。美味しくてつい飲みすぎて しまいました。今回は別府に詳しいテツさんの案内で、泥湯も堪能でき。またレース後は 竹瓦温泉の趣のある温泉を満喫できました。(ただお湯が熱くて湯船になかなか浸かることが できずに茹で上がりました。)
レースはスタートからいつものヤセ馬の先走りで、飛ばしました。昨日の焼酎が効いたのか 本日絶好調かと思いきや、川沿いを走るころはのんびりモードに突入しテツさん、かんじさん、 桜井さんに、あっさり抜かれてしまいました。その後は暑さでボケた頭に水を被りながら 何とか頂上にゴール。記録は1時間57分31秒、75位。
下りは和崎さんと満員のロープウェイで下山し、ビールをぐびぐびです。
今回なんといっても、めたろ〜さんの頑張りに、感心しました。吉備路マラソンの雪辱も すぐですね。
(原田)

鶴見岳に参加の方々、大変お世話になりました。
大人数でわいわいガヤガヤと出かけるのは楽しくていいですね。特に今回は、今まで素通り していた別府の温泉を訪れることが出来、うれしかったです。宿の食事も40代の私には ぴったりのメニューでした。
レースのほうは、天気に恵まれたことで全体にさわやかな印象が残りました。 後で考えてみると登りの辛さは何処かへ行ったような、不思議な感じです。
スタート2時間前まで寝ていて、朝食の味噌汁が胃袋で揺れている状態は今までにないことでした。 本当ならそこで朝食の量をおさえりゃいいのでしょうが、“朝御飯を愛してやまない”私としては そんなことが出来るわけありません。
アップほとんどなしは前回の宇部と一緒でしたが、やっぱり少し汗をかくくらいは体を 動かさないと苦しいですね。私の場合、最初の2〜3キロがアップの代りというわけには いかないようです。 ロープウェイ乗り場まではすぐ着くという話を聞いて、うかつにも勝手に平坦な道を想像して いたのですが、乗り場手前の急登でびっくりしてしまい、後半のことも考えてすぐ歩きを 入れました。そしていよいよメインの登山道へ。キツイのは分っているのに うれしくもある急な道。「何でこんな馬鹿なことやってんだー」とつぶやきながら、 前後を一緒に走る人と励ましあいながらゴール出来たことがうれしかったですね〜。
ゴール後、ゼーゼーいいながら見知らぬランナーとがっちり握手をしました。
(かんじ)


ここが海抜0m。
前日は泥湯に入りました。この世にあんな変わった温泉があるとは。。。あなどれない! かんじさん先に入っていたおっさんの長い講釈ご苦労様です。
夜はホトトギスさんも合流しての宴会でした。今回も真っ先にダウンして 熟睡してしまいました。。。
さて大会当日、頭いて〜腹もなんか変しかも微妙に二日酔いの気配が。。。 既に僕のレースは終わったのか???
スタート前に砂浜で海水に足をつけてスタート(海抜0メートルの証らしい)
会場を抜けるまで盛大な声援が送られました。歩道橋にたどり着くまでには他の皆さんは 僕の視界から消えていました。。。 その後前半8キロをバテバテのメロメロ状態でなんとか通過、見上げると頂上はまだはるか先 4キロで標高差875メートルを登るとゆ〜か歩く。
いつもならこのままずるずると脱落していくのですが今回は僕の好きな登山道とゆ〜こともあり ここから盛り返してなんとか生きて頂上にたどり着きました。
予想以上に早くゴールした僕を見て驚いている皆さんが楽しかったです。
(めたろ〜)

べっぷ鶴見岳一気登山参加の皆さん、お疲れ様です。
私は母と一緒だったので、午後2時30分に鶴見岳山頂に着きました。(母は73歳で3回目の 登頂なので、普通の大会なら高齢者賞でもあるでしょうが、この大会は何もありません。 ちょっと残念ですね)
それにしても今回の韋駄天レース、6人ともさすがですね。山岳マラソンは山口URCにとって お手の物ですね。(私は山岳マラソンはちょっと不得意ですので) めたろ〜さん凄いですね。ウルトラ挑戦がかなり近くに来たみたいですね。 フルマラソンを一気に飛び越えてしまいそうな勢いですよ。
また、来年も別府においでください。 しかし来年は韋駄天レースに出たいなー(めたろ〜さんの後ろを追います)
(ホトトギス)
記録
選手名 部  門 タイム 順 位 備  考
かんじ いだてん天狗タイムレース 1:39:23 30  
テツ 1:49:53 52
原田 1:57:31 75
和崎 1:58:22 80
桜井 2:00:24 82
めたろ〜 2:04:49 94
ホトトギス のびのびさくらウォーク    
利用温泉 明礬温泉・ 別府温泉保養ランド
鉄輪温泉・蒸し湯元湯まつや別館(宿泊)
別府温泉・竹瓦温泉

(画像は鉄輪の"海地獄")

その他 山頂からの下山にロープウェイを利用すると400円、ロープウェイ乗り場から SPAビーチまでバス利用で450円必要。