大会名 | 下関海響マラソン | |||||||||||||||||||||||||||||||
開催地 | 山口県下関市 | |||||||||||||||||||||||||||||||
大会データ (第8回大会) ※データの古いものもあります。開催日に注意ください。 |
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コース概要 |
下関中心街にある「海峡メッセ下関」をスタート/ゴールとするシーサイドコース。 フルマラソンは,陸連公認コースで制限時間は6時間。第1回と第2回以降ではコース設定が一部変更された。以下の説明は第2回以降のコース。 前半は,海峡メッセから国道9号線(レースのため片側2車線を封鎖)に出て,唐戸市場,赤間神宮,関門橋,みもすそ川公園などを通過し市立美術館手前(約7km)で折り返した後,市立水族館「海響館」から数百mの枝道を折り返し,海峡メッセ前を通過し響灘方面へ進む。ここまでは国道にわずかの起伏がある程度で,ほぼフラットなコース。 下関市街と彦島を結ぶ「関彦橋」を渡り彦島に入ると,緩やかな起伏が連続するコースとなる。県道250号線〜252号線(彦島道路)経由で彦島トンネルをくぐると,そのまま「彦島大橋」への長い上りが続く。橋の中央部は本コースの最高地点で,スタートとの高低差は約50m。 橋のピークからは長い下り坂となり,金比羅トンネルをくぐって国道191号線にかかる交差点を左折。国道から市道を経て,人工島の「長州出島」にかかる連絡橋(通常は関係者以外通行禁止)を渡り,島内の倉庫前で折り返す。交差点から長州出島までは,高低差は僅かながらアップダウンが連続する区間で,足に疲れがたまりやすい。 長州出島を出ると,上り返しがキツイ彦島大橋を経由して一路ゴールの海峡メッセへ。関彦橋を渡りきると,残り約3kmはフラットとなる。 定番の観光ルートを含め,下関市を東西に駆け抜ける走路は変化に富み,沿道の声援も多く走って楽しいコース。ただし,初冬に行われる海沿いのレースなので,天候が荒れた場合はかなり厳しい条件となりそう。 エイドは2km〜3kmごとに設置され,水,スポーツドリンクのほか食事も用意される。下関市菊川町名産のそうめん(小さなカップに入っており,箸を使わずに丸飲みできる),あんパン,氷砂糖,飴,バナナなど。飴は塩分補給できる「熱中飴」となっている。 距離表示は1kmごと(1〜42km)及び残り5km〜1kmのほか,関門やエイド,折り返しまで「あと500m」の表示もある。 | |||||||||||||||||||||||||||||||
記 録 |
参加記...2016/2015/2014/2013/2012/2011/2009/2008 | |||||||||||||||||||||||||||||||
近くの温泉 |
会場付近では日の出温泉,マリン温泉パーク,吉見温泉センターなど。 旧豊浦郡を含めると,下関市は隠れた温泉の宝庫。 |