蒜山（ひるぜん）
下蒜山（しもひるぜん）／１１００ｍ
| 山名／標高 |
蒜山（ひるぜん）
下蒜山（しもひるぜん）／１１００ｍ |
| 登山日・天候 | ２００２年２月１０日（日）・曇のち雪 |
| 行程 | 犬挟峠登山口〜雲居平〜山頂（折り返し） |
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蒜山三座中最も標高の低い（と言っても最高峰との差は１００ｍ）下蒜山だが、変化に富んだ 登山ルート、５合目付近に広がるササ原「雲居平」や山頂部北面のブナ林の美しさ、三山中随一 の眺望の良さで、登山者の人気は高い。 春のカタクリをはじめ、無雪期には多くの植物が山を彩る。 |
ペンションさかたを８時過ぎに出発し、登山口のある犬挟（いぬばさり）峠へ移動。
樹林帯をくぐり、少しずつ高度をかせぐ。昨夜のうちに数cm上積みされた新雪が嬉しい。
３合目からの滑りやすい急坂を上りきり、樹林帯を抜けると５合目。一面の雪原が広がる。
雲居平（くもいだいら）／別名乙女平
７合目付近まで緩やかな上りが続き、周囲の眺望は３６０度。
７合目付近からはじまる急斜面。足を滑らせないよう、一歩一歩慎重に上る。
急坂を上ると、昨日に引き続き山頂付近は吹雪。
記念撮影後、風を避けて北側斜面のブナ林に待避、昼食にした。
天候はさらに悪化。急坂を慎重に下り、登山口までたどり着くと蒜山高原も雪一色。
米子自動車道も冬タイヤ規制となっていた。